■ 過去の講義 |
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第67回 |
2012年5月9日(水) |
テーマ: 『プロデューサーとして、テニススクール事業を、進化させ続けている発想法とテニススクール再建に学ぶ』 |
講師名: 富樫 亮 様 (とがし りょう)様 アトリエとがし(有) 代表取締役 / 株式会社ブレーンマックス 専務取締役 |
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第66回 |
2012年4月11日(水) |
テーマ: 『プロの人事コンサルタントが語る『組織の中で人を生かす仕組み』』 |
講師名: 原 徹哉(はら てつや)様 人事コンサルタント シュープロ株式会社 代表取締役 / 人事計画 代表 |
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第65回 |
2012年3月7日(水) |
テーマ: 『コンピュータの営業マンから起業し、オフィス用品通販の「カウネット」の代理店として年商約7億円・全国有数の地位を築いた講師に聞く成功の秘訣』 |
講師名: 松岡 博行 様 オフィスサポート株式会社 代表取締役 |
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第64回 |
2012年2月15日(水) |
テーマ: 『新聞社イベントの舞台裏と日本映画産業の変遷について語っていただく』 |
講師名: 石山由之様 産経新聞社 総合企画室 ウエーブ産経推進本部 部次長 |
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第63回 |
2012年1月17日(火) |
テーマ: 『大企業幹部、経営者、大学副学長とアルゼンチンタンゴ解説の第一人者という異色のキャリアを
持つ、ビジネスも趣味も一流の、人生の達人に学ぶ処世術 (情報通信産業の今後をテーマに)!』 |
講師名: 飯塚 久夫 氏 (いいづか ひさお) 様 東京工業大学副学長 |
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第62回 |
2011年11月16日(水) |
テーマ: 『人の評判はネット社会でどのように作られのか?日本人は、従来、集団主義的秩序の中で生きてきたが、今後
オープンなワールドワイドなネット社会で生き残るためには何が必要かを語る!』 |
講師名: 吉開 範章 様 日本大学理工学部 数学科 教授 / 工学博士 |
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第61回 |
2011年10月12日(水) |
テーマ: 『エステサロングループの経営再建を、独自のマーケティングと自らの経営知識を基に人事給与制度の改革を実践して、会社を軌道に載せた体験を語る!』 |
講師名: 佐藤 賢 様 株式会社ユニバースビューティーサポート 代表取締役 |
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第60回 |
2011年9月7日(水) |
テーマ: 『全スタッフをプロフェッショナルに育て上げ、トップレベルのサービスのゴルフ場を創り上げた体験を語る!』 |
講師名: 角 俊三 様 東急ライフィア株式会社 代表取締役 |
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第59回 |
2011年7月13日(水) |
テーマ: 『身近にある発達障がい(ADHD、学習障がい、アスペルガー症候群)を理解し、当事者の能力を活かせる社会の実現を目指す!』 |
講師名: 平田 真姫(ひらた まき) (財)千葉YMCA千葉センター主任 発達障がい児支援事業部主任 |
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第58回 |
2011年6月8日(水) |
テーマ: 『キャリアコンサルテイングのプロである講師の転職体験(サラリーマンから起業へ)を通じて、自分自身の人生の中での『仕事』という、『キャリアデザイン』を、どのように描いていくべきかを考える』 |
講師名: 大野 和男(おおの かずお) 大野オフィス夢現 代表 |
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第57回 |
2011年5月10日(火) |
■第1部■ セミナー |
テーマ: 『秋田県男鹿市で実践したタウンミーティング(行政を中心とした地域住民を集めての対話集会)で地方(地域)再生
のノウハウを学び、日本の地方再生を話し合う!』 |
サブテーマ: 〜地方は、今、市長・銀行・産業界を挙げて、本気で、人口減少時代の中で、どうやって地方(地域)が生き残っていけるかを模索しています。講師のリアルタイムでの生の取り組みを聴き、共に考え、話し合い、少しでも、地方を元気に
出来るように、フィードバックできる知恵を出し合います。〜
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講師名: 北垣武久氏(きたがきたけひさ) 有限会社ヒューリッドコンサルティング代表取締役 日本経営品質賞セルフアセッター、 NPOネットワーク理事、 NGO ICA国際文化事業協会理事 |
講義内容の詳細は、こちらからpdfファイルをダウロードしてください。 |
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第56回 |
2011年4月14日(木) |
■第1部■ セミナー |
テーマ: 『「サラリーマンから経営者に転身し、8年間で年商36億円から2倍の72億円にした秘訣は?」』 |
サブテーマ: 〜〜「小さくても夢を持つこと」が、大切〜 『店頭販売に特化したパーソナル文具の一番問屋になる!』というオンリーワン企業へのビジョンの実現へのプロセス。〜
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講師名: 久保隆弘氏(くぼたかひろ) 三菱文具株式会社顧問 |
【内 容(講師より)】 |
【セミナーの狙い】
セミナーの主な内容
@ サラリーマンから経営者になり、旗印(オンリーワン企業になること)を立て、どのように年商を倍増させたのか?
→ サラリーマンから、経営者になった人生の転機や、経営者として、企業と人財をどのように育ててオンリーワン企業にしていったのか。
(議論)
A 「小さくても夢(目標)を持つこと」(小さな分野で1位になるには、)
→夢や目標の持ち方は? どのような視点で、フォーカスするか? 夢や、目標の達成する為のポイントは?
B オンリーワンの人財、オンリーワン企業になるにはどうすれば良いのか? (自分のセールスポイントは何か?)
→オンリーワンの人財・オンリーワン企業とは? その為のプロセス・管理・仕組み作りは?
C 伸び伸びと、人を育ていくには、どうのようにしたら良いか?
→ 若手が伸び伸び育っていくには、何が大切か?
(任せて、責任を持たせて、自発性を発揮して、楽しんで、やっていくには?)
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【主催者より】 |
久保氏は、36億円の年商(当時は、1億円の赤字企業でした)を、8年間で、年商72億円,利益1億5千万円と倍増させました。
当時から、文具業界の卸売業は、事業の継続すら、難しい時代になっておりました。その中で、久保氏は、生き残っていく指針・旗印として「店頭販売に特化したパーソナル文具の一番問屋になる!」(オンリーワン企業)というビジョンを掲げます。
その為、若手の育成・新規商品の導入などを積極的に行い、新規の店づくりには、必ず声がかかるようになりました。大手文具販売ルートに入り込むことに成功して、成長している大型店舗の販売チャネルを確保することが出来ました。
講師が言う、「小さくても、夢をもつこと」は、ビジネスパーソン個人としても、また、中小企業・新規事業としても、大切なことと考えます。
その夢は、「小さくても、その分野で、なくてはならない人・企業(オンリーワン)になること」と考えます。その夢を実現するには、講師の言う「旗印」(ビジョン・方針)が必要です。
なりたい姿・企業になる為には、管理プロセスも必要です。講師は、自らのマラソン100回走破のチャレンジ目標に、年何回マラソンを走る、と決めて、実行しているところに、成功する為に一番必要な実行力をうかがえます。
ぜひ、講師の人生体験「サラリーマンから、経営者へ」「8年で、年商倍増・黒字へ」「オンリーワン企業になっていく旗印とプロセス」を学び、我々ビジネスパーソンの明日へのビジネスに活かせていければ良いと考えます。
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【講師紹介】 |
1942年高知県室戸市に生まれる。
1960年高知学芸高校卒業
1964年法政大学経営学部卒業
1964年パイロット萬年筆(株) 入社
・本社労働組合委員長・プリンター・サプライ事業部長代理・国内文具東部第二営業部
長
・理事(役員)、(株)富士パイロット社長・(株)関越パイロット社長
1999年(株)エムディーエス入社
・専務・代表取締役社長・会長
2008年三菱文具(株) (株)マークス顧問
【趣味】マラソン、ゴルフ、温泉旅行
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第55回 |
2011年3月9日(水) |
■第1部■ セミナー |
テーマ: 『「不登校」・「高校中退」問題を抜本的に解決するにはどうすれば良いか?』 |
サブテーマ: 〜講師は、長年、不登校と高校中退に取り組み、塾とフリースクールを経営し、 『中学生の不登校から高校入学』『高校中退から転入、そして高卒資格』へと取り組み、実績を上げて、生徒や保護者に感謝されています。 今回、講師と共に、「不登校」「高校中退」の現状・原因を理解し、どうすれば、この問題を解決出来るかについて話し合います。〜
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講師名: 杉浦 孝宣(すぎうら たかのぶ) NPO法人高卒支援会 代表、ウィッツ青山学園高等学校東京キャンパス代表、学力会 塾長 |
【内 容(講師より)】 |
【セミナーの狙い】
セミナーの主な内容
@ 「学力会」を立ち上げるまで
・講師は、どのような体験を経て、不登校・中退者の支援を志したのか?
〜小学校4年、養護施設の体験、アメリカ留学の体験。 中学浪人との出会い。〜
A どうしたら世の中から不登校や高校中退をなくせるか。
<<現状の把握と本質的な問題の把握>>
→ 不登校の80%は、環境を変えること、基礎学力を充実させることで治る。
高校中退は、不本意入学が、主な現因で、転校が、困難であることが、事態を深刻にさせている。
B 社会の教育の不都合をどうしたら解決できるのか。
・この問題解決の為の処方箋
→ 文科省は卒業させれば終り。(基礎学力もなく、進学・就職も出来ない。子供にとって将来のない事なかれ主義。)
生徒に力がつき自分で、自分に合った転校が出来るようにする。
C 子供(生徒)のために、我々親世代は何が出来るのか。
・問題を伝える、広める、協力して、行動して、社会をより良くしていく。(私達一人一人のアクション(行動)の必要性)
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【主催者より】 |
3月の無門塾は、長年、不登校・高校中退の生徒を支援して、
実績を上げている「学力会」の杉浦氏に講師(ゲスト)に迎え、実際の現場の話しを、お聴きし、
どうしたら、不登校・高校中退の生徒を、無くしていけるのかを、話しあっていきたいと、考えております。
杉浦氏は、アメリカ留学後、帰国して、家庭教師をしている時、「中学浪人の勉強を見て欲しい」とある親御さんより頼まれます。
ここから、杉浦氏の不登校になってしまった生徒や高校を中退した生徒に、進学指導・転入指導を、真正面から取り組みはじめました。
それ以来26年、「不登校・高校中退」からの進学・転入指導のパイオニアとして、フリースクールの「学力会」、通信制高校の「ウィッツ青山学園高等学校」と取り組まれ、
不登校・高校中退の親と生徒に「希望」を与え続けてきました。(進学・転入の実績!)
現在、日本では12万人以上が不登校となり、6万人以上が高校を中退します。その子供たちは、社会から脱落していってしまいます。
(これは、社会にとって大きな損失です!) 杉浦氏は、「環境を変えれば、不登校や高校中退は、ほぼ解決します」と明言します。
それなら、環境を変えられる仕組みがあれば(高校の転入を容易にするなど)、「不登校や高校中退」は、大きく減らすことが可能かもしれません。
ここで、みなさんで、どうしたら、不登校・高校中退の生徒を出さずに済むかを話しあい、考え、行動して、少しでも、社会が、より良い方向に、
向かえば、素晴らしいことと考えます。そして、それは、「我々親世代の責任」ではないでしょうか!
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【講師紹介】 |
1960年 東京都豊島区に生まれる。
1984年 カリフォルニア州立大学卒業
その後、ECC英会話スクール講師、家庭教師、予備校講師などを経験する。
1987年 高校再受験や編入生の学習指導を行うフリースクール「学力会」を設立する。
2001年 『「単位制」で高校生活をリセット』を出版
2004年 「強く生きろ」を出版
2006年 ウィッツ青山学園高校学校 広域通信制東京キャンパスの代表となる。
不登校生や高校中退者の学習、進学の支援を実践。都立高校への転編入のノウハウは、独特のものがある。
ITを駆使したツイッタ−などは、不登校生、高校中退者、保護者の注目を集め、支持されている。
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第54回 |
2011年2月9日(水) |
■第1部■ セミナー |
テーマ: 『 より良い社会を実現するため、市場で解決できない問題にどう向き合えば良いのか?』 |
サブテーマ: 〜子育てと仕事が両立できる社会を目指し、病児保育実現までの道のりと現実〜
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講師名: 賀川 祐二(かがわ ゆうじ)NPO法人病児保育を作る会 代表 |
【内 容(講師より)】 |
【セミナーの狙い】
セミナーの主な内容
@「NPO法人病児保育を作る会」を立ち上げるまで
・なぜ?病児保育が必要なのか。
・どのような課題を克服して、NPO法人を設立したのか。
A「NPO法人病児保育を作る会」の活動内容
・現在の活動内容
・現状の課題と今後の方向性
B準市場(公的要素と市場競争を組み合わせた市場)について考える
・病児保育のように、一般市場で解決できないニーズをどう満たせば良いのか?
・日本での社会保障(医療、保育、教育等)のあり方を考える。
より良い社会を実現するために。
ビジネスとして成立しないニーズをどう満たせば良いのか?
税金を投入するのは正しいのか?
地域の協力や助け合いで解決できないのか?
「病児保育」だけでなく、人々が支え合う仕組みについて、議論します。
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【主催者より】 |
今回の無門塾は、少し趣向を変えてみました。
講師から学ぶという形式から、講師にはゲストとして参加してもらい、ゲストが現在取り組んでいる社会を良くしようという事業を、ゲストと参加者が一緒になって、考え、議論します。
ゲストの賀川氏は、無門塾でも過去に一度、お話しいただいています。
賀川氏はリクルートより、社会起業家として、起業されました。
働いているお母さんが、子供の病気の為、仕事を休まなくてもよい仕組を、ビジネスモデルとして創ることで、世の中の為になる事業をされています。
無門塾の市村と草間は賀川氏とは、一新塾で、共に学び、共により良い社会を実現していこうと、語り合った仲間でもあります。
彼は、働くお母さんの為に、より安価に病児保育のサービスを、受けられるように、自治体にアタックして、仕組みとしての補助を訴えます。
社会のニーズは、何か?(働くお母さんの病気の子供の預け場所が無い) 社会の問題をビジネスで、解決する為には、どうしたらよいか?
(NPOで、問題解決のビジネスモデルを創る) 商売にならない市場の問題は、どのようにビジネスで解決できるか?
(自治体の補助を取る)などを、ゲストの話しや生き様(行動)から、学び、社会の問題を、ビジネスで解決していくには、どうしたらよいかを、共に考えていきます。
より良い社会の為に、知恵をシェアして、ビジネスで問題を解決していきましょう!
今年の無門塾の理念・テーマは、 「Sha re wisdom our future」であります。 無門塾を理念に沿った場にしていきたいと考えます。 |
【講師紹介】 |
1966年 北海道札幌市生まれ。小学校2年、小学校6年の父親。 1989年 北海道大学農学部卒業
1989年 (株)リクルートの就職情報事業などに関わる。第一子誕生後、子どもが病気の時の保育サービスの不足を実感。
2004年 (株)リクルート退職。地域の助け合い活動として会員組織を結成。病児保育や緊急一時保育を行い、子育てと仕事の両立ができる社会基盤作りを目指す。
2011年 都内、埼玉で支援活動を実施。会員数は約3000人。
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第53回 |
2011年1月12日(水) |
■第1部■ セミナー |
テーマ: 『 IT紛争解決への戦略的アプローチ 〜ITと法律の融合を目指して〜』 |
サブテーマ: 〜法律事務所でありながらITベンチャー企業を自認。システム監査技術者の資格を持つ弁護士が、「日本のIT社会に貢献する」という熱いスピリットの元、ITソリューションサービスを提供する〜
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講師名: 藤谷 護人(ふじたに もりひと)弁護士法人 エルティ総合法律事務所 |
【内 容(講師より)】 |
【セミナーの狙い】
セミナーの主な内容
IT業界はたった60年の歴史しかなく、ITに詳しい裁判官がいません。そのような現状で、解決手段を訴訟に頼るのは、有効とは言えません。
訴訟によらない紛争解決のためのソリューションサービスを説明します。
このソリューションを開発するきっかけとなったのは、250億円規模のITプロジェクトのトラブルに関わったことです。
受け入れテストの段階で訴訟せずに解決できました。
また、日本の文化革命とも言える、個人情報保護法の歴史、現状の問題点についてもお話いたします。
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【主催者より】 |
1月の無門塾の講師をお願いした、藤谷様は、とてもユニークな、特殊能力をもった弁護士であります。
4年ほど前に、無門塾の講師をお願いしたことがありますが、その時は「ウィニーによる情報漏洩のリスク分析と対策」の話をしていただきました。
藤谷様の特殊能力は、弁護士でありながら、ITと行政に通じていることです。
藤谷様は、個人情報保護法施行を、「日本の文化革命」と位置付けています。このことは、藤谷様の歴史観が、IT,情報、法律、国際文化に於ける深い造詣が窺われていて、とても興味深く思われます。
現代のビジネス・生活には、ITは、もはや欠くことのできないツールとなっています。
ただ、余りにも急速に発展して来た為,国や国際的な法律が、追いついていけていないのが、現状ではないでしょうか?
尖閣諸島沖での中国漁船と海上保安庁の巡視船の衝突の映像が、保安官の手によって、YouTubeに、流されたことが、日本はもとより、海外でも話題・問題になったことも、記憶に新しいことですが、
これは、法律の未整備(今までに想定してなかったことが、現実に起きてしまった)が、原因の中に挙げられるのではないでしょうか。
日本では、政府・官庁・国会・マスメディア・一般民衆で、混乱・話題になり、海外でも、中国をはじめ、東アジア・欧米にまで、非常に大きな影響が出ました。
現代のビジネスパーソンにとって、IT情報の管理のリスクをどのように把握して、リスクヘッジしていくかを考えることは、必要であり、大切なことと考えます。 |
【講師紹介】 |
1976年 中央大学法学部法律学科卒業
1979.1990年 東京都千代田区役所勤務:
1989年 司法試験合格
1991年 通産省システム監査技術者試験合格
1994年 藤谷護人法律事務所開設
1995年 千代田区個人情報保護審議会副会長
1996年 (財)地方自治情報センター評議員就任
2002年 法人化。弁護士法人 エルティ総合法律事務所となる。公認システム監査人認定取得
2005.2010 年 東京弁護士会CIO就任
2006年 東京地方裁判所 非常勤裁判官就任。 東京都工事成績苦情審査委員会委員長就任
2007年 総務省行政管理局 技術顧問就任。東京都システム評価委員会委員就任
2008年 総務省統計局国勢調査法令検討会委員就任。(財)合気会評議員就任
経済産業省システム監査企業台帳に登録。 IT-ADRセンター センター長 就任
2009年 独立行政法人統計センター 契約監視委員会委員就任
独立行政法人情報通信研究機構 契約監視委員会委員就任
2010年 東京弁護士会OA刷新プロジェクトアドバイザー就任
東京都教育庁情報セキュリティ・個人情報事故再発防止検討委員会外部委員就任
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第52回 |
2010年11月10日(水) |
■第1部■ セミナー |
テーマ: 『「ゼロからのスタート」負債総額400億の倒産を経験して』 |
サブテーマ: 〜創業支援、経営改善支援の相談回数年間1200件以上、中小零細企業の「最後の砦」、板橋区立企業活性化センター長が貴重な経験を語る〜
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講師名: 中嶋 修(なかじま おさむ)板橋区立企業活性化センター センター長 |
【内 容(講師より)】 |
【セミナーの狙い】
セミナーの主な内容
@社長として経験した負債総額約400億円で倒産した大失敗の話
・倒産の恐ろしさ・倒産前夜の話し・なぜ倒産したのか・今から思えばの話・他
A企業活性化センター長としての話
現在・創業支援650人、経営改善支援企業96社、年間1200件以上の相談を受けている中から
・中小企業の悩み、問題点、経営者の陥りやすい欠点、金融機関の現状など・他
Bゼロからのスタートの話
・倒産してから企業再生コンサルタントへの転進・再度会社(創業)を起こした話
・NHK、日経、ウェッジ、金融庁、経済産業局、三菱総研での話しなど
失敗の大きな原因として「経験不足」と「無知」が挙げられます。講師の色々な経験や失敗談、中小企業の現状、悩み、問題点などを出来る限り詳しくお話しします。
受講者の皆様が失敗をしないように!又、困った時に少しでも参考になるように!
又、会社が倒産し、全私財の提供(自己破産)をしても、目標と情熱があれば必ず立ち上がれるという「知恵」と「勇気の提供」についてもお話します。
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【主催者より】 |
今 月の講師の中嶋様は、実際に中嶋様に中小企業の経営の悩みを相談した無門塾のスタッフの強い推薦で、講師をお願いしました。
中嶋様は、お父様に代わって会社を存続させようと社員と共に奮闘しますが、残念ながら、会社は、自己破産になりました。
その時、金融機関をまわり、債権放棄をお願いするなど、貴重な体験をされた後、長く営業畑を歩んで、経営を学んでいなかったことを振返り、
コンサルタント会社に経営を学び、現在は、再び、会社の代表者をして活躍していらっしゃいます。
中嶋様の素晴らしいところは、単に敗者復活しただけではなく、失敗体験を糧にして、行政と協力しながら、中小・零細企業の経営相談に応じることにより、
広く社会に貢献しているところです。
年間1200件以上の相談回数は、一個人としては、突出しています。
厳しい今日の社会・経済の環境を考えると、我々ビジネスパーソンにも、時には、一敗地にまみれることもあると考えます。
中嶋様も貴重な失敗体験があるがゆえに、今日の中小零細企業経営者の相談に応じることができるのではないでしょうか。
失敗体験には、次の大きな成功のヒント・動機づけ・自分の使命(ミッション)が、隠されていると考えることもできます。
中嶋様の失敗体験に学び、現在の個々のビジネスに活かすことで、ビジネスの成功を実践し、また、挫折から、立ち上がり、
中小零細企業の経営者の為に奔走する生き様から、人生の深さを学ぶことで、これからの人生の糧として皆さまに、少しでも役立ててもらえれば幸いです。。 |
【講師紹介】 |
1974年 法政大学経済学部経済学科卒業
1974年 秩父生コン(株)入社 1976年 同上退社
1976年 秩父管材(株)入社(上下水道資材販売会社)
1988年 日本水道(株)取締役就任(上下水道専門工事会社)
1999年 秩父管材(株)代表取締役就任(年商30億円)
2001年 日本水道(株)代表取締役就任(年商230億円)
2001年 日本水道(株)、秩父管材(株)代表取締役辞任
2004年 水和システム(株)会長就任(現在に至る)
2005年 平成17年度東京都中小企業振興公社 経営支援マネージャー(単年度のみ)
2006年 板橋区立企業活性化センター長(現在に至る)
2008年 十文字学園女子大学社会情報学部 非常勤講師「新規事業開発」(現在に至る)
2010年 且O菱総合研究所 環境・エネルギー研究本部 嘱託研究員(現在に至る)
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第51回 |
2010年10月13日(水) |
■第1部■ セミナー |
テーマ: 『疲弊した日本経済は復活できるのか?』 |
サブテーマ: 〜ビジネスパーソンが自分力を高めて日本を元気にする〜
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講師名: 上地明徳(かみじ あきのり)信州大学経営大学院客員教授、SBI証券 特別顧問 |
【内 容(講師より)】 |
【セミナーの狙い】
経済政策、税制、年金、医療・福祉、教育など、ありとあらゆる日本の制度は、高度成長を前提としたシステムで設計されています。
明治維新以来、日本が始めて経験する「人口減少」というパラダイムシフトに直面している日本は、その根本となるシステム設計を修正する時期に来ています。
日本が長期デフレから克服できない状況にあることも、単なる経済政策の失敗で説明されるべきものではなく、
「人口減少」という枠組みの中で論じられるべき問題だと認識しています。
本セミナーでは、こうした日本の置かれた現状を再認識するとともに、依存心の強い日本人の「こころ」のパラダイムシフトこそが、
日本経済を復活させる鍵となることを訴求するものであります。また、やれば誰でもできる「じぶん年金」作りを通して、
日本人から将来不安を払拭することも、日本経済を元気にする一助になることにも触れたいと思います。
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【主催者より】 |
講師の上地明徳様は、投資信託、資産運用で有名な方で、本を何冊も出されています。私も1冊読ませていただきました。
今回の講義のお打ち合わせで、資産運用術のテーマをご提案されるかと思いましたが、「疲弊した日本経済を復活できるのか?」という、
大きな志のテーマをご提案していただき、「日本を元気にしたい」という思いの方が多く集まる、無門塾にピッタリのテーマになりました。
我々ビジネスパーソンは、今日の疲弊した日本経済という難局の中で、自らの力で立つ「自分力」を高め、ビジネスを通じて、
逞しく人生を切り開いていくことが大切と考えています。 その為に、今の日本や世界の現状を、素直に見つめ直し、自らが源となって「変える」という、
強い心で行動していくことが必要なのではないでしょうか。
上地様は、「自分力」を高める中で、「投機」ではなく、「投資」を学び、自分の年金をしっかりと準備し、経済的に自立することが大切だと述べております。
(長い目で見て、世界の購買力が、上昇した分だけ、世界的に株価は、上がるという資本主義を信じて、ポートフォリオを使って世界的にリスク分散し、上がっても下がっても、長期に投資する。
株価が下がっても多く購入できるので、結局は同じだそうです。世界の財団は、これで運用されています)
ビジネスパーソンが「自分力」を高め、経済的にも強くなることは、日本や日本経済を元気にすることと考えます。
この講義は、皆様の「日本を元気にしたい」という思いの実現に、お役に立てるはずです。ぜひ、ご参加ください。 |
【講師紹介】 |
1958年 東京生まれ。
学習院大学経済学部
早稲田大学大学院経済学研究科修士課程修了。
米国モルガンスタンレー証券にて、エクィティ・デリバティブ・トレーダー。
1998年 日本インベスターズ証券の設立に関わり、専務取締役を経て、
2010年 から現職。
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第50回 |
2010年9月8日(水) |
■第1部■ セミナー |
テーマ: 『成長戦略上のコールセンターの役割と可能性を知る』 |
サブテーマ: 〜コールセンターを立ち上げた現役営業部長が語る コールセンターは事務部門ではなく戦略部門であり、守りの部門ではなく攻めの部門である〜
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講師名: |
【内 容(講師より)】 |
【セミナーの狙い】
・成長戦略は差別化戦略である。
@4つの販売チャネル(代理店部門・営業職員部門・通販部門・銀行部門)
−成長戦略とリスクマネジメントの二つの機能、一朝一夕でできないノウハウの蓄積−
A新商品の断続的投入(日本初のこだわりとグローバル企業ならではの他社にはまねできない商品開発力)
B魅力あるインセンティブ(新報酬規定)の導入
−新設会社と営業職員比率の高い会社では絶対にできない、その仕組み−
C付加価値サービス
−T-PEC制度(唯一無比のセカンドオピニオンと優秀専門医の紹介制度、医療格差と医師のハイアラキー独占とは?)−
Dインフラ整備(業界初のコールセンター導入、SFAとしてのATLAS−Navi、代理店集約管理−丸の内営業部の嬉しい誤算)
・戦略的コールセンターの構築
@飛躍的事務効率のアップ、他社買収でわかった優位性
A繁閑対策
−インバウンドからアウトバウンドへ、効率対策が営業支援活動へ変化−
B「女工哀史」といわれる、管理体制の悲劇と認知度の低さ
C事務部門から戦略部門への脱皮が会社の将来を左右する
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第49回 |
2010年7月14日(水) |
■第1部■ セミナー |
テーマ: 『三重苦時代のビジネスパーソンの戦い方』 |
サブテーマ: 〜 間もなく 「増税、年金減、物価上昇の三重苦時代」 がやってくる。加えて 「長生きの恐怖の時代」 がこれと重なり、今後は正に四重苦の時代となる。会社と従業員をどう守るか。プロの公認会計士・税理士が今こそ訴える生き残りのノウハウ 〜
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講師名: 飯塚 勉(いいづか つとむ) |
【内 容(講師より)】 |
【セミナーの狙い】
結論からいえば、資本主義経済社会の中において、この「三重苦または四重苦」の時代、まずは「組織の維持存続」と「個人資産の増殖」が掛けがえの無い重要なテーマでしょう。
人間誰だって「自分の将来を豊かでありたい」と願っています。
この時代、「成り行き」にまかせていたら「企業の存続」も「個人の存在」も絶対にあり得ません。
いや、むしろ淘汰・排除されます。
「成長」「余裕」は並々ならぬ努力の結果でしか得られません。今こそ、この変革の時代を先取りし、貴方の明るい未来を作る最大のチャンスです。
それには「緻密な計画」と「充分な配慮」が必要なのです。 今回特にお伝えしたいのは、「売上拡大の具体的方策」と、中小企業の 「退職準備給付制度」 の話です。
10年の年月を費やして考え抜いた結果です。
具体的な話を一つだけしましょう。現政権では「配偶者控除」「扶養者控除」が廃止されます。加えて「給与所得控除」も廃止の方向で見直されます。
シャウプ勧告以来営々と築き上げてきたこの税制を、「子ども手当」 に置き換えようとしています。
子ども手当ての財源にするためです。これにより、日本中で給与の必要経費算入の争いが巻き起こることでしょう。
現政権が最も嫌っている多数の税務調査官の収容のための「ハコモノ」が必要になるかもしれません。
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【主催者より】 |
飯 塚先生には、新しく日本ベテランズ倶楽部の理事をお願いした、潟Eイムの松井社長のご縁で、無門塾の講師をお願
いさせていただきました。飯塚先生は、当日本ベテランズ倶楽部の前田会長と同じ77歳、喜寿を迎えられます。
お人柄も誠実な印象を感じました。
今回の講義ですが、「売り上げ拡大の具体策」は、我々ビジネスパーソンの「悩み」の解決策になると考えます。
また、経営者には、401kを使って、中小企業にも出来る「確定拠出年金」を伝えてくれます。
中小企業でも大企業並みの年金制度が可能になり、「良い人が、長く勤めてくれる仕組み作り」が可能になり、
経営者、社員さんともに幸せになれると考えております。
飯塚講師は、映画「不撓不屈」にもなった、高名な飯塚毅氏の薫陶を受け、TKC東京会会長をやられた公認会計士・税理士のプロ中のプロであります。
我々ビジネスパーソンは、講師の半世紀にも及ぶ、実践の中から、生み出された、「知恵」・「ノウハウ」・「体験」の1つでも、自分・自社に取り入れて、「受難の時代」を「希望」をもって、「クレバー」に戦い、常に「優位なポジション」を取って、「楽に勝つ」ことを、「イメージ」して、取り組んでいければ、良いと考えます。
皆さまのビジネスに、人生に、生活に少しでも役立ててもらえれば、幸いです。 |
【講師紹介】 |
1933年 横須賀生まれ、横須賀市立商業高校卒 1952年 中央大学経済学部入学
1956年 中央大学商学部入学
1958年 公認会計士 辻真会計事務所勤務
1971年 公認会計士・税理士 飯塚勉事務所開設
1977年 TKC金融保証株式会社監査役就任、後に取締役就任
1980年 監査法人TKA 飯塚毅事務所代表社員就任
1980年 TKC東京会会長就任
2000年 法人エフピー株式会社代表取締役就任
現在に至る
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第48回 |
2010年6月9日(水) |
■第1部■ セミナー |
テーマ: 『リスクマネジメントの本質を知る』 |
サブテーマ: 〜 いかにして脅威を最小化して、好機を最大化するか? 〜
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講師名: 中谷英雄(なかたに ひでお) |
【内 容(講師より)】 |
【セミナーの狙い】
ほとんどの組織とプロジェクトマネジャーは、リスクマネジメントを実施しているが、期待された効果をあげられないでいるというのが実情ではないでしょうか。
そして、不確実性が存在するプロジェクトでは、目標達成に至らずに、遅れ、予算超過や低いパフォーマンスを引き起こして、失敗していることに気付く。
リスクマネジメントが広く使われているにも拘わらずこのような結果になるのは、どこに欠陥があるのでしょうか?
今回は、私の大手ITベンダー、銀行員としてのマネジメント経験、その後のコンサルティング活動を通して得た経験を基に、
リスクマネジメント成功のための、効果的なマネジメントプロセスの実践方法、個人のリスク態度・企業文化の取組方法をご紹介します。
これからリスクマネジメントの見直し、あるいは開始しようとする方に、少しでもヒントになれば良いと思っています。
【セミナーコンテンツ】
1.リスク標準モデルを活用してリスクの本質を理解 2.各プロセスでの留意事項と、本当に使えるツールとは何か?
3.リスクマネジメントの成熟度を向上させる上で個人、企業がやるべきこととは?
【受講をお勧めする方】
リスクマネジメントに興味がある方
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【主催者より】 |
今回講師をお願いした中谷さんは、私(市村)の高校時代の同級生です。
今年の同窓会で名刺交換をして、コンサルティング会社を経営していることを知り、講師をお願いしました。
高校を卒業してから、彼とのつきあいはまったくなかったのですから、縁とは不思議なものです。
彼は、日本ユニバック(現日本ユニシス)でエアラインの座席予約システムの設計を手がけ、三井信託銀行(現中央三井信託銀行)で業務システムの開発を手がけています。
自分自身が関わったプロジェクトの経験から、リスクマネジメントの難しさ、大切さを学んでいますので、非常に説得力があります。
リスク(risk)を直訳すれば「危険」ですから、リスクマネジメントというと脅威最小化と捉えがちですが、そうではなく、リスクとは、「不確実性」という意味で、そこには、「脅威」と「好機」があり、好機最大化と捉えるべきだと彼は言います。
現在の混沌とした社会・成熟した市場を切り開いていくには、ピンチの山と山の間に見える、チャンスの光を見つけて、勇気を持ってリスクを取って勝負していくことが必要です。
そのためには、十分に考え抜き、リスクをヘッジし、リスクをコントロールしていくことが、重要になってきます。
右肩上がりの高度成長時代は終わり、イノベーションを起こさないと生き残れない時代です。
イノベーションを成功させるためには、リスクマネジメントの本質を知り、脅威を最小化して、好機を最大化しなければなりません。
今を不安に思われている、経営者の方、サラリーマンの方、ぜひご参加ください。 |
【講師紹介】 |
1958年8月30日生まれ。
1982年 日本ユニバック株式会社(現日本ユニシス株式会社)に入社。
日本エアシステム・全日空/座席予約システム新規座席予約システムの導入に伴う、ネットワーク制御システムの基本設計、詳細設計、開発、テスト、運用を担当。
エアラインの座席予約システムは、品質(リスポンス・障害対応)が生命線であるが、システムの安定稼動に向けたネットワークの責任者として業務を遂行した。
1990年 三井信託銀行(現中央三井信託銀行)に転職。新商品開発における業務システムの要件定義、DB設計を実施。
1998年 合併対応(三井信託、中央信託)の三井側システム開発のプロジェクト管理責任者として、プロジェクト全体の開発・移行スケジュール、コスト、マイルストーン、品質、リスク、課題等の予実管理の状況に関する現状ならびに見通しの分析を経営情報へ加工した。
投入工数:約20,000人月。
2000年 年金管理プロジェクトのプロジェクトマネージャとして、プロジェクトを運営。投入工数:約3,000人月
2003年 プロジェクトマネジメントの専門知識を習得するため、コンサルティング会社に転職し、大手金融機関を対象に、研修講師、プロジェクトマネジメントのコンサルティングを実施
2006年 プロジェクトマネジメント・ソリューションを提供する株式会社ピーエム・アラインメントを数名で起業。
日本を代表する企業(M商社、M銀行、N生命保険など)でプロジェクトマネジメントのコンサルティング、研修講師として活動中。
米国PMI認定PMP(2003年取得) 米国SEI認定CMMIアプレイザ(2005年取得)
PMI日本 ポートフォリオマネジメント研究会所属 「プログラムマネジメント標準第2版」(翻訳メンバー)
JUAS(日本情報システム・ユーザー協会)にて、マネジメント研修専任講師を担当
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第47回 |
2010年5月12日(水) |
■第1部■ セミナー |
テーマ: 『商社マンとしての私の生涯及び教訓』 |
サブテーマ: 第2回 〜 生涯を振り返り、人生の意味を探る 〜
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講師名: 前田 耿史(まえだ あきふみ) |
【内 容(講師より)】 |
無門塾の創始者、無門塾の母体「NPO法人日本ベテランズ倶楽部」会長の前田氏が、激動の人生を語ります。
4月14日(水) 第1回 〜 海外プロジェクトマネージメント体験談 〜
海外勤務11年、海外出張も多く、パスポートが真黒になり、継ぎ足しになった、国内地方場所でも総務、人事、経理を担当、得難い経験をさせて頂きました。
1.各地での経験
2.世界は今....そして???、これからは、ユダヤ人と中国????
3.諸プロジェクト組成のコツと技術
5月12日(水) 第2回 〜 生涯を振り返り、人生の意味を探る 〜
そのあとNPOをマネージ、今に至る、その中での思いを若い皆さんにお伝えしたい。
1.我々の持てるものをこれからの人達にどう伝えるか
2.自分のルーツの探索
3.そして自分史を書こう
|
【主催者より】 |
無門塾の創始者、無門塾の母体「NPO法人日本ベテランズ倶楽部」会長の前田氏が、激動の人生を語ります。
無門塾の立ち上げ時、自ら講師を勤めていた前田会長が、無門塾5周年を記念して、久しぶりに講師を務めます。
ご本人は、これが最後の講義になると言っています。
そもそも、無門塾の創設は、草間氏と前田会長の出会いからスタートしています。
55年前のある晩に私(草間)は、前田会長に呼び出され「塾をやりたいのだが、講師はいるが、生徒がいない。」「何人集めれば、良いですか?」「5人いれば、十分です。」という話から、無門塾が、始まりました。
前田講師は、金沢の前田藩の前田一族の家系の出身で、京都の桃山高校、京都大学を経て、三菱商事に入社します。
その後、経理マンとして、世界各地の国家級のプロジェクトの係わり、世界各地を奔走します。
その実務で鍛えられたプロジェクトのマネージメントのスキルは、現在のNPO日本ベテランズ倶楽部の活動にも活かされております。
講師は、第二の職場、で経理担当の役員(NO,2)となります。
そこで、氏のの持論である企業には、NO,2が必要で、経理マンは、NO,2として適している、ということを、ご自分で実践され、約3000億円規模のプロジェクトとなり、その後のその企業の利益に貢献しました。
(詳しくは、無門塾で)三菱商事グループを去った後、小林博士(経済博士、経済同友会幹事)とインタービジョンの創設に参加し、NPO日本ベテランズ倶楽部の創成、会長として、数々のプロジェクト(無門塾のプロジェクトも入っております)を企画して、運営して来ました。 |
【講師紹介】 |
1933年 京都市生まれ、あと桃山高校へ....
1956年 京都大学(経済)卒、そして三菱商事へ入社
1961年 ロサンジェルス勤務
1963年 メキシコ勤務
1971年 イラン勤務
1984年 九州支社勤務
1997年 子会社2社を経て定年退職、同年インタービジョン設立に参加
2001年 NPO法人日本ベテランズ倶楽部設立
2005年 無門塾創設
今に至る
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第46回 |
2010年4月14日(水) |
■第1部■ セミナー |
テーマ: 『商社マンとしての私の生涯及び教訓』 |
サブテーマ: 第1回 〜 海外プロジェクトマネージメント体験談 〜 第2回 〜 生涯を振り返り、人生の意味を探る 〜
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講師名: 前田 耿史(まえだ あきふみ) |
【内 容(講師より)】 |
無門塾の創始者、無門塾の母体「NPO法人日本ベテランズ倶楽部」会長の前田氏が、激動の人生を語ります。
4月14日(水) 第1回 〜 海外プロジェクトマネージメント体験談 〜
海外勤務11年、海外出張も多く、パスポートが真黒になり、継ぎ足しになった、国内地方場所でも総務、人事、経理を担当、得難い経験をさせて頂きました。
1.各地での経験
2.世界は今....そして???、これからは、ユダヤ人と中国????
3.諸プロジェクト組成のコツと技術
5月12日(水) 第2回 〜 生涯を振り返り、人生の意味を探る 〜
そのあとNPOをマネージ、今に至る、その中での思いを若い皆さんにお伝えしたい。
1.我々の持てるものをこれからの人達にどう伝えるか
2.自分のルーツの探索
3.そして自分史を書こう
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【主催者より】 |
無門塾の創始者、無門塾の母体「NPO法人日本ベテランズ倶楽部」会長の前田氏が、激動の人生を語ります。
無門塾の立ち上げ時、自ら講師を勤めていた前田会長が、無門塾5周年を記念して、久しぶりに講師を務めます。
ご本人は、これが最後の講義になると言っています。
そもそも、無門塾の創設は、草間氏と前田会長の出会いからスタートしています。
55年前のある晩に私(草間)は、前田会長に呼び出され「塾をやりたいのだが、講師はいるが、生徒がいない。」「何人集めれば、良いですか?」「5人いれば、十分です。」という話から、無門塾が、始まりました。
前田講師は、金沢の前田藩の前田一族の家系の出身で、京都の桃山高校、京都大学を経て、三菱商事に入社します。
その後、経理マンとして、世界各地の国家級のプロジェクトの係わり、世界各地を奔走します。
その実務で鍛えられたプロジェクトのマネージメントのスキルは、現在のNPO日本ベテランズ倶楽部の活動にも活かされております。
講師は、第二の職場、で経理担当の役員(NO,2)となります。
そこで、氏のの持論である企業には、NO,2が必要で、経理マンは、NO,2として適している、ということを、ご自分で実践され、約3000億円規模のプロジェクトとなり、その後のその企業の利益に貢献しました。
(詳しくは、無門塾で)三菱商事グループを去った後、小林博士(経済博士、経済同友会幹事)とインタービジョンの創設に参加し、NPO日本ベテランズ倶楽部の創成、会長として、数々のプロジェクト(無門塾のプロジェクトも入っております)を企画して、運営して来ました。 |
【講師紹介】 |
1933年 京都市生まれ、あと桃山高校へ....
1956年 京都大学(経済)卒、そして三菱商事へ入社
1961年 ロサンジェルス勤務
1963年 メキシコ勤務
1971年 イラン勤務
1984年 九州支社勤務
1997年 子会社2社を経て定年退職、同年インタービジョン設立に参加
2001年 NPO法人日本ベテランズ倶楽部設立
2005年 無門塾創設
今に至る
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第45回 |
2010年3月10日(水) |
■第1部■ セミナー |
テーマ: 『人が人生に求めている“幸福と成功”の鍵になるもの』 |
サブテーマ: 〜試練を通して人生の使命(魂の仕事)を見つける〜
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講師名: 岡部 明美(おかべ あけみ) |
【内 容(講師より)】 |
かつての私は自己実現のために一生懸命働いていましたが、気づかぬ間にいつしか企業戦士になり、頭の中はいつも
仕事のことしか考えていないような人間になってしまいました。 社長、上司、お客様の期待に応えるために身を粉にして
働きました。 そんな私が、30代半ばで初めての出産の直後に脳腫瘍と水頭症を発病し生死の境を彷徨いました。 幸いにも九死に一生を得ましたが、いのちの創造と破壊が人生で同時進行していたという事実は、私に生きることへの
本質的な問い残し、自分に向き合わざるを得なくなりました 。死に直面してからの私は、もう一度いただいたこの命をどう使えばいいのか、人は何のために生まれるのか、一人ひとりに人生の使命、役割があるのだとしたら、どうやって人はそ
れを見つければいいのだろうと「人生の目的」を見つけるための長い自己探求の旅を始めました。 この講座では、人生の使命、役割の見つけ方、自分の魂が歓ぶ生き方、人生の試練を大いなる存在からのギフトに変
える方法、幸せな人生を送るために必須の「意志の力」と「愛の力」についてもお話させていただきます。
人が人生に求めている“幸福と成功”の鍵になるものは、人間関係力である「愛の力」と、自分の天命・使命を輝かせる
「意志の力」です。
自分が、自分の“人生の主人公”となり、本当にやりたいことをやって生きていくためには、自己実現の力である「意志
の力」が不可欠なのですが、意志の欲求は、自己中心的な欲求ですから、「愛の力」という人間関係力を同時に育てないと、いつしか孤独になっていきます。 人の幸福感や、人生の充実感、自分が自分の人生の主人公としてイキイキと生き
ている感覚と言うのは、「愛の力」と「意志の力」をともに育てていくことと、とても深い関係があるのです。 今回の講義では、この愛の力と意志の力を統合して、自分の命が本当に喜ぶ生き方をすることで、人の役に立ち、社
会の役に立ち、周りの人たちと一緒に幸せになっていくことを学びます。
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【主催者より】 |
あるセミナーで、講師で来られた岡部さんと出会い、さらに、違うセミナーで再会した時、御縁を感じて、無門塾の理念
をお話ししましたところ、心よく引き受けてくださいました。 岡部さんが書かれた「私に帰る旅」という本を読ませてもらいました。この本は、次の書き出して始まります。
「私は一体いつ頃から、人生を楽しむことや、”今を味わう”ということを忘れてしまったのだろう。 仕事や人間関係も含
め、人生そのものが面白くて仕方がなかった時期が確かにあったのに。 気がついたら私の頭の中はいつも、”次”にしなければいけないことや、達成すべき目標の”未来”でいっぱいになっていた。 そのプレッシャーと緊張感から逃げるために、一時しのぎのストレス解消に逃げ込むようになっていった。」
私はこの文章を読んだ時に、「ドキッツ」としました。 あまりに、自分の現状と同じだからです。人は人生を楽しむために生きているのではなかったのでしょうか。人生を楽しむためには、どうすれば良いのだろう、という気持ちで本を読み進め
ました。そして、次の文章に深く共感します。 人の幸福感や、人生の充実感、自分が自分の人生の主人公としてイキイキと生きている感覚と言うのは、「愛の力」と
「意志の力」をともに育てていくことと、とても深い関係があるのです。
大病をきっかけに、自分の内面を深く追求し、自分の使命や役割を見つける方法を学んだ、岡部さんから、幸福の法
則、魂の仕事を見つける方法を教わることができると思います。
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【講師紹介】 |
大学卒業後、社会動向・市場動向の調査研究機関に入所。取締役、マーケティング・プロデューサとし
て市場調査、講演、執筆に従事。 30代で結婚。長男出産直後に脳腫瘍と水頭症を発病し、緊急開頭手
術により九死に一生を得る。 死に直面するという体験を通じて、いのちとは何か、健康とは何か、自分は
何のために生まれたのかという人生の本質的命題に向き合う。その答えを求めて、各種のワークショッ
プやセラピー、ボディーワーク、瞑想などを体験。 その自己探求の日々での気づきを書いてきたものが、
「もどっておいて私の元気!」(善文社)として出版される。 毎年増刷が続いており、現在10刷で10年間
のロングセラー。 2008年3月13日、新刊「私に帰る旅」(角川学芸出版)を出版。 発売当日、瞬間最大
風速でアマゾンで77位になる。
ワークショップ・トレーナー、セラピスト、カウンセラー、文筆家、東海ホリスティック医学振興会顧問
著書
「私に帰る旅」(角川学芸出版)、「もどっておいで私の元気!」 (善文社)、 「流行コンセプト10」 (日本能
率協会)、「変わり始めた生活者が見えますか」(にっかん書房) 岡部明美公式ホームページ http://anatase.net/index.htm
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第44回 |
2010年2月10日(水) |
■第1部■ セミナー |
テーマ: 『私の命を救った言葉』 |
サブテーマ: 〜5年半のうつ病、難病を乗り越えた魔法の言葉をうつ病カウンセラーが伝授!あなたがうつの人にできる5つのこと〜
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講師名: 澤登 和夫(さわと かずお) |
【内 容(講師より)】 |
1)うつ専門カウンセラーのうつ体験記
私が「典型的なうつ病」と診断されたのは、サラリーマン時代27歳の時でした。
栄転と出向が重なり、人生順風満帆だと思った時から、わずか4ヶ月後のことでした。
それから私は、5年半の間、うつ病と向き合うことになりました。
出社してもパソ
コンのスイッチすら押せなかったり、睡眠薬を飲んでも2、3時間しか寝られないこともありました。
そして、31歳の夏には、マンションの最上階の踊り場から飛び降りる、という行為までしてしまいます。
さらには、体もむしばまれ、潰瘍性大腸炎という難病にかかり、33歳の時に大腸を全部摘出。
そんなどん底から乗りこえたきっかけはひとつではありませんが、とあるおばあちゃんがかけてくれて一言が、どん底から抜け出す大きな原動力となりました。
どうしてうつを乗り越えたのか、うつから何を学んだのか、カウンセラーとして何を感じているのかを、実体験を通してお届けします。
2)あなたがうつの人にできる5つのこと
職場、家庭、うつの人は近年増加しており、年間100万人を超えています。
私がカウンセラーとして一番多く聞く言葉は、「うつの人にどう接していいかわからない」という言葉です。
「うつの人に何かしてあげたいけど、へたに声をかけたらむしろ傷つけてしまうのではないか」そんな声をたくさんお聞きしてきましたが、その質問に対する答えを私のうつ体験、そしてカウンセラーとしての体験を踏まえてお届けします。
接するときの考え方だけでなく、すぐにできることをなるべく具体的にお伝えします。うつの人への接し方を通して、うつに関する基礎知識もお伝えします。
3)うつに関する何でも質問コーナー&ワークショップ
うつに関する率直な質問にお答えします。
「実際に悩んでいる職場の同僚に何ができるのか」、「話を聞いていると、自分
自身が落ち込んでしまう」、「薬は本当に必要なのか」そんな質問に、本音でお答えします。
また、カウンセリングで一番重要となる「聴く」ということの重要性を、実際に体感できる簡単なワークも行う予定です。
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【主催者より】 |
今回講師をお願いした澤登さんは、無門塾を運営している私(市村)と草間さんが在籍していた一新塾の塾生でした。
その御縁で講師をお願いすることになりました。
澤登さんが書かれた本を読ませてもらいました。
子供の頃から今までの人生を振り返り、自伝書のように体験と自分の内面について書かれています。
読み終わって、子供の頃の澤登さんに、自分は似ているなと思い、とても親しみを感じました。
甘えん坊でみんなと一緒にいたいから、嫌われないように、目立たないように、みんなに自分を合わせている。
常にみんなと自分を比較して、人からどう思われているのかを気にしている。
すべての焦点が自分にあたっていて、自分中心だったのですね。
澤登さんは社会に出てから、うつ病というつらく苦しい体験を通して、「人のために力になりたい」と本気で考え、うつ専門カウンセラーという仕事を選びました。
自分は澤登さんより年上ですがまだまだ甘えん坊のままです。
現代の企業戦士は、会社の都合により、翻弄され、自分を見失いがちになり、無力感にさいなまれることも多々あると考えます。
傷ついている自分の心や同じように悩んでいる仲間に、「あたたかな言葉や手」を差し伸べられることが出来たら、現代社会にも、明るさが出てくると考えます。
今回の澤登さんの講義は、単なる「うつのセミナー」ではなく、「生き方を学べる」場にもなると考えています。
「当たり前のことに感謝できる社会」を目指している澤登さんから、「本当に大切なことは何か」を学び取ってほしいと思います。
今、うつ病に直面していない方も、ぜひ、ご参加ください。
気づきを得ることができるはずです。
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【講師紹介】 |
うつ専門カウンセラー。株式会社ありがトン代表。1974年3月29日生まれ、早稲田大学政治経済学部出身の35歳。01年、結婚、大手船会社への出向と順風満帆の人生かと思いきや、過労などが原因で4か月でうつ病と診断され、以降5年半にわたり、山あり谷ありの生活。07年2月には、難病の潰瘍性大腸炎により大腸を全摘出。心身ともに受容したのち、過去の自分と同じようにつらい思いをしている人の力になりたいと、その道を歩むことを決意。現代の「うつ蔓延社会」を「うつ円満社会」にすることが一生涯の使命。カウンセリングのほか、企業のメンタルサポーター、講演などで活動している。著書にコミックエッセイ「ありがトン」(サンマーク出版刊)。NHK「おはよう日本」、「生活ほっとモーニング」、「日本の、これから」、TV東京「生きるを伝える」などのテレビや日本経済新聞、毎日新聞、産経新聞、日刊ゲンダイ、雑誌「ゆほびか」など多数メディアで活動が紹介される。日本メンタルヘルス協会基礎心理カウンセラー。NPO法人一新塾21期、23期生。
株式会社ありがトンHP (http://arigaton.com)
さわとんの、ありがトンのぶーろぐ(http://ameblo.jp/sawaton)
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第43回 |
2010年1月14日(木) |
■第1部■ セミナー |
テーマ: 『サービス日本一の仕組づくり 第2回』 |
サブテーマ: 〜第2回 〜 経営品質を地域サービスに生かす 〜
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講師名: 砂原 成治(すなはら しげじ) |
【内 容(講師より)】 |
私は63才で、サラリーマン生活を充実した気持ちで終え、その後の生活においても、毎日悔いのない人生を送らさせて頂いてます。
この度、無門塾より、私が企業で成し遂げたこと、それをどのようにセカンドライフで生かしているかを、お話してほしいと依頼がありました。
私が企業内戦士の時代、企業が掲げる理念を元に、リコー製品のサービス部門として、お客様へのお役立ちを求め、絶えず新しい仕組みづくりにチャレンジしてきました。
また、経営品質(CS経営)の考えをより深く学び実践活動を行うポジションも経験しました。
私は仕事の体験を通じて、世の中の多様な価値観を知り、多面的な考え方を学び、その結果、新たな発見から大きな喜び、充実感を手にすることが出来たような気がします。
そして、いつも真摯な心で自分の内部にアクセスし、自分を磨き続ければ答えは見えてくると信じています。今回から2回に亘って、私の小さな経験をお話しますが、その内容が皆様にとって今後の人生設計に参考になることがあれば、こんなに嬉しいことはありません。
第二回:前回の続きと会社生活の後半に体験した、企業の経営品質(JQA)のバイブルを元に地域社会へ溶け込み、社会貢献への取り組み、早期からボのランティア活動や趣味を通して20年来のオーバーラップしながらのセカンドライフについてお話ししてみたいと思っています。 |
【主催者より】 |
私(草間)は、砂原さんと、板橋区の経営品質の勉強会で、知り合いました。板橋区のお取引先と一緒に参加した初級コースの勉強会の講師が、砂原さんだったと記憶しています。砂原さんは、リコーの保守サービス部門から始まり、リコーのサービスを日本一にした、事業戦略としてのサービスの「考え方」「サービスのクオリテイ」、拠点作り、サービスコストを保守契約に基づくキャッシュ先行のの仕組みづくりを、長い間、第一線で作り上げてきた実務家であり、優れた戦略家であり、また教育者でもありました。
リコー時代の後半は、リコーの日本経営品質賞の受賞に貢献したアセッサーであり、社内外の講師でもありました。また、彼の凄いところは、企業戦士を引退後に、今度は、地域に貢献する為に、地元の柏市の契約社員として100を超すNPO等の団体を、支援しております。
趣味も多才で、人生をエンジョイしております。我々ビジネスパーソンは、「リコーのサービス日本一」ビジネスの仕組みづくりの実務に学び、セカンドライフにおいても、輝いている彼の人生にに学ぶことが出来ると考えます。 |
【講師紹介】 |
1942年 富山県滑川市生まれ
1961年 東京電機大学機械工学科入学卒業
1965年 日本タイプライター入社し、翌年退社
1966年 (株)リコー入社
@輸入電子計算機のメンテナンスからOA機器鑽孔タイプライター及び演算装置のサービス実務。
その後、サービス戦略スタッフとしてサービス日本一を目指した仕組みづくりに係わる。
AFAX、WP、複写機、プリンター等のサービス体制作りとしてサービス事業戦略、国内サービス網作りサービス部門情報システム、教育、パーツ管理、経理等のサービス諸システム作りに参画し、企画・開発・運営等に係る。
Bリコーの販売部門との連携によるCS(Customer Satisfaction)事業戦略:2年半
Cリコー全社経営品質向上推進、JQA(Japan Quarity Award)への挑戦:内部及び外部教育、審査(他企業)
2002年〜リコーヒューマンクリエート(3年間)−−−リコー社の教育・サポート
2008年〜
柏市役所 契約社員として、 経営品質に基づく地域サービス活動を推進中(市民活動センターでのスタッフ活動)
千葉県生涯大学専攻科2年在学中 (妻と二人住まい、家庭:長男、次男及び長女は独立)
活動団体:NPOともに経営ネット会員、NPO松戸ITVネットワーク 理事、パソコンボランティアITなのはな、柏UNESCO理事
趣味活動:日本版画院 院友会員、柏市卓球協会理事、柏吸会、ロングウォーク、卓球わかば会、水墨画 他
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第42回 |
2009年12月9日(水) |
■第1部■ セミナー |
テーマ: 『サービス日本一の仕組づくり 第1回(全2回)』 ※2010年1月に第2回の講義を予定しております。 |
サブテーマ: 〜 第1回 〜 リコー(OA機器)のCS事業戦略 〜 〜第2回 〜 経営品質を地域サービスに生かす 〜 |
講師名: 砂原 成治(すなはら しげじ) |
【内 容(講師より)】 |
私は63才で、サラリーマン生活を充実した気持ちで終え、その後の生活においても、毎日悔いのない人生を送らさせて頂いてます。
この度、無門塾より、私が企業で成し遂げたこと、それをどのようにセカンドライフで生かしているかを、お話してほしいと依頼がありました。
私が企業内戦士の時代、企業が掲げる理念を元に、リコー製品のサービス部門として、お客様へのお役立ちを求め、絶えず新しい仕組みづくりにチャレンジしてきました。
また、経営品質(CS経営)の考えをより深く学び実践活動を行うポジションも経験しました。
私は仕事の体験を通じて、世の中の多様な価値観を知り、多面的な考え方を学び、その結果、新たな発見から大きな喜び、充実感を手にすることが出来たような気がします。
そして、いつも真摯な心で自分の内部にアクセスし、自分を磨き続ければ答えは見えてくると信じています。今回から2回に亘って、私の小さな経験をお話しますが、その内容が皆様にとって今後の人生設計に参考になることがあれば、こんなに嬉しいことはありません。
第一回:ひたすら日本一のOA機器の保守サービス体制を築きたいとサービス事業戦略を追い求めていたお話。
40年近いOA機器メーカーでの生活は実にエキサイティングで新しいことへの挑戦の毎日でした。保守サービスの分野で、如何にしたら他社に打ち勝てる体制を築いてお客様に満足を与え続けることが出来るかを経験させて頂きました。
様々な戦略・戦術を用いての体験で、企業内を変革し続けることが出来たことは幸せなことでした。また、その結果、最終的にお客様から高い評価を頂いたことはとても嬉しく、感謝以外の何ものでもありません。
第二回:前回の続きと会社生活の後半に体験した、企業の経営品質(JQA)のバイブルを元に地域社会へ溶け込み、社会貢献への取り組み、早期からボのランティア活動や趣味を通して20年来のオーバーラップしながらのセカンドライフについてお話ししてみたいと思っています。 |
【主催者より】 |
私(草間)は、砂原さんと、板橋区の経営品質の勉強会で、知り合いました。板橋区のお取引先と一緒に参加した初級コースの勉強会の講師が、砂原さんだったと記憶しています。砂原さんは、リコーの保守サービス部門から始まり、リコーのサービスを日本一にした、事業戦略としてのサービスの「考え方」「サービスのクオリテイ」、拠点作り、サービスコストを保守契約に基づくキャッシュ先行のの仕組みづくりを、長い間、第一線で作り上げてきた実務家であり、優れた戦略家であり、また教育者でもありました。
リコー時代の後半は、リコーの日本経営品質賞の受賞に貢献したアセッサーであり、社内外の講師でもありました。また、彼の凄いところは、企業戦士を引退後に、今度は、地域に貢献する為に、地元の柏市の契約社員として100を超すNPO等の団体を、支援しております。
趣味も多才で、人生をエンジョイしております。我々ビジネスパーソンは、「リコーのサービス日本一」ビジネスの仕組みづくりの実務に学び、セカンドライフにおいても、輝いている彼の人生にに学ぶことが出来ると考えます。 |
【講師紹介】 |
1942年 富山県滑川市生まれ
1961年 東京電機大学機械工学科入学卒業
1965年 日本タイプライター入社し、翌年退社
1966年 (株)リコー入社
@輸入電子計算機のメンテナンスからOA機器鑽孔タイプライター及び演算装置のサービス実務。
その後、サービス戦略スタッフとしてサービス日本一を目指した仕組みづくりに係わる。
AFAX、WP、複写機、プリンター等のサービス体制作りとしてサービス事業戦略、国内サービス網作りサービス部門情報システム、教育、パーツ管理、経理等のサービス諸システム作りに参画し、企画・開発・運営等に係る。
Bリコーの販売部門との連携によるCS(Customer Satisfaction)事業戦略:2年半
Cリコー全社経営品質向上推進、JQA(Japan Quarity Award)への挑戦:内部及び外部教育、審査(他企業)
2002年〜リコーヒューマンクリエート(3年間)−−−リコー社の教育・サポート
2008年〜
柏市役所 契約社員として、 経営品質に基づく地域サービス活動を推進中(市民活動センターでのスタッフ活動)
千葉県生涯大学専攻科2年在学中 (妻と二人住まい、家庭:長男、次男及び長女は独立)
活動団体:NPOともに経営ネット会員、NPO松戸ITVネットワーク 理事、パソコンボランティアITなのはな、柏UNESCO理事
趣味活動:日本版画院 院友会員、柏市卓球協会理事、柏吸会、ロングウォーク、卓球わかば会、水墨画 他
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第41回 |
2009年11月11日(水) |
■第1部■ セミナー |
テーマ: 『 デジタルが音楽業界のビジネスモデルをどう変えたのか?』 |
サブテーマ: 〜 デジタル時代のエンターテーメントビジネス 音楽業界27年の変遷 〜 |
講師名: 松本 哲也(まつもと てつや) |
【内 容(講師より)】 |
私が日本コロムビア株式会社(現コロムビアミュージックエンタテインメント株式会社)に入社した1982年、CD(コンパクト・ディスク)の生産が始まりました。5年後にはアルバムのパッケージの比率が、LP、MT、CDがちょうど同じになり、90年代に入るとLPはあっという間に消えて行きました。それからJPOPのミリオンセラーの時代がやってきました。1996年には、CD、LDよりも高密度の光メディアDVDが登場。
1982年には3000億産業でしかなく「豆腐業界」と同じ規模と言われていたレコード業界が、1999年には6000億を突破しました。
既にバブルが弾けていた中で、右肩上がりで成長し続ける日本の音楽産業は、「昔からレコード産業は不況に強い」と思っていました。
しかし、その変化は、2000年以降のデジタルの時代に比べると、牧歌的で微笑ましいものでした。 デジタルとインターネットは、ビジネスモデルを変えてしまいました。しかし、簡単に構造を変えることのできないレコード業界は、前年比90%という売上を10年続け、再び3000億産業に逆戻り、メーカー、卸し、小売、業界全体が悲鳴を上げています。
これからエンターテイメント産業がどう変わっていくのか、どう変わっていこうとしているのかをお話しする中で、みなさんのお仕事に、少しでもヒントになればと思っております。 |
【主催者より】 |
今回、講師をお願いした松本哲也さんは、私(市村)の高校時代の同級生です。彼は高校時代に軽音楽部でギターを弾いていましたので、音楽関係の仕事に就いたことを聞いた時は、好きなことができて、羨ましいと思ったのを覚えています。
また、私が放送局で使用されている設備の設計をしていた関係で放送局に行くと、そこに松本君がコロムビア所属の歌手で売り込みに来ていて、会ったことが何度かありますし、私と松本君が在籍した年の卒業生は、毎年同窓会をやっていますので、彼とは今でも親しくしていて、無門塾にも何度か参加してもらっていました。
私も憧れていた音楽業界ですが、デジタル化の影響で、大きく変化しています。また、音楽業界だけでなく、エンターテーメントビジネス全体がデジタル化の影響で構造変化していますし、他の業界も同様です。
一番先に、デジタル化の洗礼を受けた音楽業界。そのビジネスモデルの変化を学ぶことにより、今後、変化してゆくあらゆるビジネスの参考になるのではないでしょうか。芸能界のエピソードなども交えながら、楽しくお話をしてくれると思います。ビジネスパーソンの皆様、ぜひご参加ください。 |
【講師紹介】 |
1958年8月17日生まれ。
1982年日本コロムビア株式会社(現コロムビアミュージックエンタテインメント株式会社)に入社。レコード宣伝部に配属。
主にJPOPジャンルの宣伝企画と媒体パブリシティを担当。 嘉門達夫、山下久美子、JITTERIN’ JINN、あがた森魚、猿岩石、観月ありさ、中村雅俊、松山千春、ハウンドドッグ、高橋克典、藤谷美和子、 レッド・ウォーリアーズ、ルースターズ、マリス・ミゼル等に関わる。
1998年映像制作部に異動、プロデューサーとして、「ビバリーヒルズ高校白書」シリーズ、サンタナ、イーグルス、リッキー・マーティン、スティーリー・ダン、クリスティーナ・アギレラ、ジャネット・ジャクソンなどのDVDの権利取得からパッケージ化マーケティングまで担当。キッズ・ステーション、ZUIYOと3社でCGアニメ「ポピー・ざ・ぱフォーマー」を製作。
1999年〜2002年カンヌ、MIFED、AFM 海外のフィルムマーケットに参加。。ダリオ・アルジェント、キム・ギドクなどの監督作品や、ゴダール他アート系旧作品のDVD化権など買付け、パッケージ発売、及び劇場公開を行う。
2003年、JPOPジャンルの宣伝企画の責任者となり、一青窈「ハナミズキ」のブレイク、河村隆一の移籍などの陣頭指揮を執る。
2004年、宣伝統括部 副統括部長〜統合マーケティング本部本部長として、木村カエラのデビュー、氷川きよし、高嶋ちさ子など全ジャンルの宣伝部門の指揮、京都府、FM京都との共同で音楽フェスティバルcoolbeat in KYOTOの立上げ、東京国際アニメフェアでのアニソンコンサートなどのイベント企画、東映京都撮影所と配信用映画「メタル侍」の製作などを行う。
2008年3月末退社。
現在、東京スクール・オフ・ビジネスのマスコミ広報学科で、非常勤講師として、著作権、イベント・プロデュース、業界組織論、ビジネス・コミュニケーションなどを担当。
いくつかのエンターテイメントプロジェクトの立上げに参加し、音楽・映像・イベント・インターネットに渡るプロデュサーとして活動中。
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第40回 |
2009年10月14日(水) |
■第1部■ セミナー |
テーマ: 『チャレンジの連続、そしてチェンジする生き方 第2回』(全2回) |
サブテーマ: 第2回 組織を離れて〜司法試験、司法通訳にチャレンジ、そして一新塾に入塾〜 |
講師名: 井口 正富(いぐち まさとみ) |
【内 容(講師より)】 |
無門塾事務局から、私の生き方について話して欲しいとのお誘いを受けました。 40代でサラリーマンを辞め、その後様々な活動に取組む私の生き方に興味を持たれたようです。
今自らの来し方を振り返ると、これまで「変化を恐れず、変化を楽しむ」形で生きてきた気がします。言い方を換えれば、「チャレンジする人生」でしょうか。
新たなことにチャレンジすることは、時に大きなエネルギーを必要とし、時にリスクに晒されます。しかし、その一方でチャレンジすることで多くの体験を重ねることが出来ます。
そして、それらの体験を通じて、世の中の多様な価値観を知り、多面的な考え方を学び、その結果、新たな発見や大きな喜び、充実感を手にすることが出来ます。 今回2回に亘ってお話をさせて頂きますが、その内容は次の通りです。
第一回:商社マン時代の話。
20数年間の商社マン生活は実にエキサイティングでした。社内では貿易や国内取引における営業はもちろん、新規事業開発、事業投資、経営企画といった様々な業務を体験しました。
また、人事面では、海外留学、海外駐在、子会社出向等も経験しました。これらは自ら希望して実現したケースが多く、その意味で私にとっては[チャレンジ」の結果だと考えています。
そのような私の個人的体験談に加えて、ややもすると理解しにくい商社活動の実態についてもお話します。商社活動はまさに日本経済発展のエッセンスのようなものであり、この実態を理解することは日本経済の歴史と展望をマクロ的に把握することだと考えます。
第二回:脱サラ後の話。
脱サラの動機は「会社のため、利益のためという価値観から少しは社会のため、人のためにという価値観で生きたい」というもの。社会派弁護士を目指してチャレンジした司法試験はあえなく失敗。その後人生の棚卸をし、自分が出来ること(CAN)、したいこと(WANT)、求められていること(NEED)を模索。
現在は司法分野を中心とする通訳、翻訳業に携わる一方、ボランティア活動や趣味を楽しんでいます。10年掛けてやっと固まりつつある私のセカンドライフについて、「チャレンジ」の体験をお話します。 |
【主催者より】 |
現在、無門塾を運営している、私(市村)と草間さんは、NPO法人一新塾の塾生で同じプロジェクトチームでした。私は、2005年5月から1年間一新塾に在籍しましたが、その時、井口さんは一新塾の運営委員で、私たちのチーム(ハッピーセカンドライフチームと言います)のサポートをしてくださいました。
井口さんは、ビジネスマンとして大変優秀で会社の中枢への道が開けていたにもかかわらず、40代で三菱商事を辞めて弁護士を目指したという話を聞いた時には、本当に衝撃でした。私もサラリーマンの宿命のようなものに突き当たり思い悩んでいましたので、大きな勇気をもらった気がしたのです。ただ、井口さんの貴重な経験を体系的にお聞きしたことはなく、一度、じっくりお聞きして、自分の人生はもちろん、みなさんの人生に役立ててほしいと思い、講師をお願いしました。必ず、得るものがあるはずです。ぜひご参加ください。
http://www.isshinjuku.com/ ※一新塾とは何か?疑問に思われた方は、左記を参照してください。 |
【講師紹介】 |
井口 正富氏 プロフィール ・プロフィール: 1951年 兵庫県生まれ 1975年 京都大学法学部卒業後、三菱商事に入社。鉄鋼部門配属。 1978年 アルゼンチンに語学留学 1980年 水産部配属
1983年 チリ三菱商事に赴任 1987年 帰国後、食料部門量販店対応担当。 その後、水産物取引を中心に、営業、企画、事業投資など担当。 子会社出向。子会社合併作業。 米国、スペインなどで合弁会社設立。 水産部鮪チームリーダー 1999年 三菱商事休職、その後退職。
現在は司法分野を中心に通訳、翻訳業に携わる一方、一新塾の運営をサポート。個人的関心事は[グローバリゼーションと日本」、「わが国の外国人問題(移民政策)」など。
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第39回 |
2009年9月9日(水) |
■第1部■ セミナー |
テーマ: 『チャレンジの連続、そしてチェンジする生き方 第1回』(全2回) ※10月に第2回の講義を予定しております |
サブテーマ: 第1回 組織の中で〜商社マンとして国際ビジネスにチャレンジ〜 第2回 組織を離れて〜司法試験、司法通訳にチャレンジ、そして一新塾に入塾〜 |
講師名: 井口 正富(いぐち まさとみ) |
【内 容(講師より)】 |
無門塾事務局から、私の生き方について話して欲しいとのお誘いを受けました。 40代でサラリーマンを辞め、その後様々な活動に取組む私の生き方に興味を持たれたようです。
今自らの来し方を振り返ると、これまで「変化を恐れず、変化を楽しむ」形で生きてきた気がします。言い方を換えれば、「チャレンジする人生」でしょうか。
新たなことにチャレンジすることは、時に大きなエネルギーを必要とし、時にリスクに晒されます。しかし、その一方でチャレンジすることで多くの体験を重ねることが出来ます。
そして、それらの体験を通じて、世の中の多様な価値観を知り、多面的な考え方を学び、その結果、新たな発見や大きな喜び、充実感を手にすることが出来ます。 今回2回に亘ってお話をさせて頂きますが、その内容は次の通りです。
第一回:商社マン時代の話。
20数年間の商社マン生活は実にエキサイティングでした。社内では貿易や国内取引における営業はもちろん、新規事業開発、事業投資、経営企画といった様々な業務を体験しました。
また、人事面では、海外留学、海外駐在、子会社出向等も経験しました。これらは自ら希望して実現したケースが多く、その意味で私にとっては[チャレンジ」の結果だと考えています。
そのような私の個人的体験談に加えて、ややもすると理解しにくい商社活動の実態についてもお話します。商社活動はまさに日本経済発展のエッセンスのようなものであり、この実態を理解することは日本経済の歴史と展望をマクロ的に把握することだと考えます。
第二回:脱サラ後の話。
脱サラの動機は「会社のため、利益のためという価値観から少しは社会のため、人のためにという価値観で生きたい」というもの。社会派弁護士を目指してチャレンジした司法試験はあえなく失敗。その後人生の棚卸をし、自分が出来ること(CAN)、したいこと(WANT)、求められていること(NEED)を模索。
現在は司法分野を中心とする通訳、翻訳業に携わる一方、ボランティア活動や趣味を楽しんでいます。10年掛けてやっと固まりつつある私のセカンドライフについて、「チャレンジ」の体験をお話します。 |
【主催者より】 |
現在、無門塾を運営している、私(市村)と草間さんは、NPO法人一新塾の塾生で同じプロジェクトチームでした。私は、2005年5月から1年間一新塾に在籍しましたが、その時、井口さんは一新塾の運営委員で、私たちのチーム(ハッピーセカンドライフチームと言います)のサポートをしてくださいました。
井口さんは、ビジネスマンとして大変優秀で会社の中枢への道が開けていたにもかかわらず、40代で三菱商事を辞めて弁護士を目指したという話を聞いた時には、本当に衝撃でした。私もサラリーマンの宿命のようなものに突き当たり思い悩んでいましたので、大きな勇気をもらった気がしたのです。ただ、井口さんの貴重な経験を体系的にお聞きしたことはなく、一度、じっくりお聞きして、自分の人生はもちろん、みなさんの人生に役立ててほしいと思い、講師をお願いしました。必ず、得るものがあるはずです。ぜひご参加ください。
http://www.isshinjuku.com/ ※一新塾とは何か?疑問に思われた方は、左記を参照してください。 |
【講師紹介】 |
井口 正富氏 プロフィール ・プロフィール: 1951年 兵庫県生まれ 1975年 京都大学法学部卒業後、三菱商事に入社。鉄鋼部門配属。 1978年 アルゼンチンに語学留学 1980年 水産部配属
1983年 チリ三菱商事に赴任 1987年 帰国後、食料部門量販店対応担当。 その後、水産物取引を中心に、営業、企画、事業投資など担当。 子会社出向。子会社合併作業。 米国、スペインなどで合弁会社設立。 水産部鮪チームリーダー 1999年 三菱商事休職、その後退職。
現在は司法分野を中心に通訳、翻訳業に携わる一方、一新塾の運営をサポート。個人的関心事は[グローバリゼーションと日本」、「わが国の外国人問題(移民政策)」など。
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第38回 |
2009年7月8日(水) |
■第1部■ セミナー |
テーマ: 『人生の神秘に学ぶ』 |
サブテーマ: 〜 聖母マリアからのメッセージ 〜 |
講師名: 菊谷 泰明(きくたに やすあき) |
【内 容(講師より)】 |
これまで世界各地において、 “聖母マリアのご出現”という出来事が起きていることが広く伝えられています。 フランスのルルドやポルトガルのファティマなどで起きた、聖母マリアのご出現や奇跡の出来事は特に有名です。 それは過去の出来事ですが、現在も、東欧の国ボスニア・ヘルツェゴビナのメジュゴリエという小さな村で、この神秘的な出来事が30年近くにわたって起きています。
1995年に、私はある流れのなかで、ファティマやルルドを巡る旅に出ました。すると、その旅の途上において、不思議な出来事が次々と起こり始めました。それから導きに従って旅を続けるうちに、メジュゴリエにたどり着き、実際に起きている聖母のご出現にも立ち会うことになりました。
そして、聖母マリア(見えない世界)から伝えられているメッセージを皆様にお伝えすることになりました。 この不思議な出来事や聖母マリアからのメッセージを通して、人生の神秘について考えたいと思います。 |
【主催者より】 |
菊谷さんは、数奇な運命(?)を歩んできた人です。「本当のことは、何か?」を探しに旅に出ます。 仏教の源流を訪ねる旅に出て、仏陀の所縁の地を訪ねます。 その後、今度は、心に「イスラエルに行かなくては」と思い浮かび、イスラエルに行きます。
また、菊谷さんは「ババさま」と言われますが、「サイババに会わなくては」と、突然に直観的な想いに駆られ、会社を辞めて、サイババのアシュラムで約三ヵ月過ごします。 それから、数々の印(しるし)やガイドが現れて、菊谷さんを不思議な旅に導いてゆきます。
全く、縁も所縁も無かったキリスト教にかかわり、ついには、聖母マリアの御出現の地を訪れます。 スペインのファテマに始まり、フランスのルルド、最後に、ボスニア・ヘルツェゴビナのメジュゴリエに辿り着きます。 そして、現在も、聖母マリア様の御出現が毎日続くメジュゴリエにおいて、聖母マリアと同じ名前の幻視者マリアさんから、「聖母マリアのメッセージ」を伝えられます。
私は、昨年の晩秋に日本エドガー・ケイシーセンターで初めて菊谷さんにお会いして、不思議な話があるものだと思いました。 5月にPHP研究所より「聖母マリアからのメッセージ」という本が出版される前にケイシーセンターで、再度話を聞き、この人は、日本に聖母マリアからのメッセージを伝える伝道師になる人だと思い、無門塾での講義をお願いしました。 「同じ様な事が、皆さんにも起こるかもしれません」と、菊谷さんは言っています。 |
【講師紹介】 |
菊谷 泰明氏 プロフィール ・プロフィール:・1955年 長崎県生まれ 公務員を11年勤めた後、「本当のこと」を求めて放浪の旅に出る。 それがきっかけとなり、導かれるようにして世界各地を旅する。 その途上において不思議な出来事が次々と起こり、「見えない世界」 そして「聖母マリアからのメッセージ」を伝えることになる。 |
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第37回 |
2009年6月10日(水) |
■第1部■ セミナー |
テーマ: 『生活者が地域を変える』 |
サブテーマ: 〜 生協活動から市議会議員 〜 |
講師名: 槇 啓已子(まき けいこ)市民ネットワーク・ふなばし 船橋市市議会議員 |
【内 容(講師より)】 |
ネットの議員は「代理人」と呼ばれます。市民の声を政治の場に直接届ける、「生活者の代理の人が議員」という意味です。ネットの議員は最長でも3期12年で議員を退きます。議会の中にベテラン議員が増えるより、議員経験者が市民活動を担っていく例が増えるほうが、地方政治の質があがると考えています。私の人生の原点は、暮らしにくいと言われる社宅での14年間です。生協の組織づくり、こども会やフリーマーケット、読書会、あるいは点字図書館の朗読奉仕など、3人の子どもを育てながら、地域活動に参加しました。「青春」に対して「夏の時代」と言える時期であり、学びの時期でもありました。生協の共同購入活動から生まれたネット運動に関わるのは、船橋市に転居してきて4〜5年経ってからです。政治には全くの素人でしたが、ネットの議員となることに迷いはありませんでしたし、家族や仕事の環境も整っていました。この3月には、県ネット代表として県知事選挙に関わりました。ローカルパーティであっても国政と繋がっている事を実感しました。
政治をあきらめない市民が一人でも増えることを願って活動しています。 |
【主催者より】 |
講師の槇 啓已子(まき けいこ)様は、5月の講師 槇一光(まき かずみつ)様の奥様です。槇一光様から、奥様が船橋市議会議員であることをお聞きした時は、驚きでした。ご夫婦で地域社会にしっかり関わっていられるのは、素晴らしいことだと思います。槇様の原点は、社宅での活動とお聞きしました。社宅の子供会、近くのお寺での音楽会開催、ミニコミ誌発行など、積極的に地域活動をされていたそうです。そして生活クラブ生協の組織作りをされています。その活動を通し、主体的に動くことで組織・地域を変えることができる。さらに、政治さえも変えることができるのではないかと思われたそうです。ひとりでは何もできない、仲間作りが必要、と言われていたことがとても印象的でした。政治の主役は生活者であるべきです。どうすれば、地域が変わるのか。生活者と議員の両方の視点を持っている、槇様のお話が楽しみです。 |
【講師紹介】 |
槇 啓已子氏 プロフィール ・プロフィール:・1949年 岩手県生まれ ・1972年 千葉大学薬学部卒業。大正製薬勤務。 ・1974年 結婚後、船橋市に居住。 所沢市、横須賀市に転居。 3人の子育てのかたわら、朗読ボランティア、ミニコミ紙発行などの地域活動に参加。 生活クラブ生協横須賀支部の創設に準備支部委員長として関わる。 ・1990年 船橋市前原東に転居。調剤薬局に勤務。 ・2003年 船橋市議会議員選挙に当選。 健康福祉委員会委員、議会運営委員会委員、都市計画審議会委員、を経験 現在は、建設委員会副委員長 市民ネットワーク千葉県共同代表 所属団体:九条の会・千葉地方議員ネット、自治体学会、フェミニスト議員連盟
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第36回 |
2009年5月20日(水) |
■第1部■ セミナー |
テーマ: 『明日のシステムを今日設計する』 |
サブテーマ: 〜 伝送システムから学んだこと 〜 |
講師名: 槇 一光(まき かずみつ)富士通テレコムネットワークス株式会社 フォトニクスグループ 主席部長 |
【内 容(講師より)】 |
・社会の重要インフラストラクチャのひとつである通信網は、縁の下の力持ちであり普段は皆さんの目には触れません。その通信網はスイッチとリンクで構成されます。現在、スイッチは電話交換機からルータに変わりつつありますが、リンクは伝送システムが担い続けています。私は、1970年代から2000年にかけて電電公社・NTTの研究開発の現場で伝送システムの技術開発に当たってきました。今回は、私の体験談とそこで学んだことをお話します。 ・テーマの「明日のシステムを今日設計する」は、システム開発には時間がかかり、その間に事業環境も技術も変化する中で、現場に入れて使い物になるシステムをどのように作るかという観点からの提言です。伝送システムの技術は大変高度なものですが、今回は技術の中身ではなくシステム開発の目的や意義に重点をおいて、一般論として皆様のお役に立つ話にしたいと思っています。 ・団塊の世代の技術者として、伝送システム分野の一番面白いところを第一線で体験したことは、技術者冥利に尽きることで、この体験から学んだことを後輩たちに伝えることが私の義務だと考えています。 |
【主催者より】 |
私が槇様と初めてお会いしたのは、NPO法人ブロードバンド・アソシエーション主催のエゲセティブサロンというセミナーの時です。見るからに学者風の風貌の方でした。最初にいただいた名刺は富士通のものだったのですが、次にブロードバンド・アソシエーションの理事の名刺をいただき、会社の仕事とNPOの仕事を両立しているのは立派と感心していると、さらに、YMCAの船橋支部の名刺を差し出され、びっくり。これは、講師をお願いするしかないと思い、私も日本ベテランズ倶楽部無門塾の名刺を渡していました。
槇様の良いシステムの定義は、使用者も発注者も受注者も喜べるシステムです。社会の役に立ち、関わった人達全員が喜べるシステム、そんなシステムが開発できたら、本当に幸せだと思います。
槇様から最初にいただいた52枚の原稿の最後のページにはこう書かれています。
「感謝の心を持つ」・プロジェクトの成功は人の和の力に感謝・仕事を与えられた環境に感謝・長く付き合える仲間に感謝。
槇様の経験談からシステム開発成功のノウハウとともに、感謝の心を持つ大切さを学んでいただければと思います。 |
【講師紹介】 |
槇 一光氏 プロフィール ・1972年 千葉大学工学部電気工学科卒業 ・1972年 日本電信電話公社 入社 ・1997年 NTTコムウェア株式会社へ転籍 ・2000年7月 富士通株式会社 入社 ・2007年7月 富士通テレコムネットワークス株式会社へ出向 電電公社、NTTの電気通信研究所、ネットワークシステム開発センタ、通信ソフトウェア本部、NTTコムウェア等においてテレビ電話信号伝送方式、ディジタル加入者 線伝送方式、SDH伝送方式および伝送網オペレーションシステムの研究開発に従事。 富士通においてはネットワークマネージメントシステムおよび光伝送システムを担当。 著書:わかりやすいSDH/SONET伝送方式(共著)オーム社
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第35回 |
2009年4月8日(水) |
■第1部■ セミナー |
テーマ: 『新しいお金と持続可能な社会』 |
サブテーマ: 〜 電子マネー・ポイント・エコマネーの新時代が始まる 〜 |
講師名: 高野 雅晴(たかの まさはる)株式会社ビットメディア 代表取締役社長 |
【内 容(講師より)】 |
・あまりに当たり前の存在である「お金」。お金とはそもそも何なのか?なぜ、お金には利子がつくのか?お金の根源を考えることから、環境破壊や地域格差の原因も見えてきます。金融のあり方が問われる今の時代だからこそ、そのお金についてさまざまな視点で考えてることが必要ではないでしょうか。 ・交通系ICカードに代表される電子マネー、企業通貨経済圏と言われるようになったポイントサービスなど、電子化された「新しいお金」が続々登場しています。その大混戦の行き着く先について占います。 ・一方で金融資本主義のオルタナティブとして注目されきた地域通貨(エコマネー)。エコマネーとは何か?を実践例を交えて紹介いたします。 ・電子エコマネーのシステム運用を会社の仕事として立ち上げて5年以上が経ちました。その苦労話、失敗談などをお話しするなかで、「新しいお金」にまつわる持続可能な社会に貢献するソーシャル・ビジネスのあり方について意見交換させていただければ幸いです。 |
【主催者より】 |
私がIT関係の仕事で、ある方を紹介してもらい、その席に同席されていたのが高野様でした。その時は仕事の話だけだったのですが、その話のところどころに、志を感じました。この方は、利益追求のお金儲けが目的ではなく、社会に貢献できる何かを成し遂げようとしている、と感じたのです。 その後、改めて高野様とお会いしてエコマネーなどの話をお伺いするうちに、想像通りの方で、実際に色々な事を実践してきている方ということがわかりました。 高野様が執筆された「新しいお金 アスキー新書」をいただき、読ませていただいたとろ、「お金とは何だろう?」という、私の長年の疑問に対する答えのヒントがそこにあったのです。 現在の大不況の根本原因は「お金のあり方」です。そして、それが地球の環境破壊につながり、持続可能な社会をつくる妨げにもなっています。 高野様の豊富な体験の話とともに、人類の大きな課題である、持続可能な社会について、考えていただければと思います。 |
【講師紹介】 |
高野 雅晴氏 プロフィール ・1963 群馬県桐生市生まれ。 ・1988 東京工業大学大学院電子システム修士課程修了 日経BP社記者などをへて、2000年より、株式会社ビットメディア代表取締役社長。 2003年世田谷区商店街でエコマネー事業を立ち上げ、2005年愛知万博において環境通貨の実験事業、EXPOエコマネー事業の企画・システム開発・コンテンツ運用を担当。現在、横浜市、世田谷区、鶴ヶ島市、大手町・丸の内・有楽町エリアのエコポイント事業を推進中。
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第34回 |
2009年3月11日(水) |
■第1部■ セミナー |
テーマ: 『ビジョン指向に基づいた企画開発の改革事例』 |
サブテーマ: 〜 ワクワクする携帯電話はこうしてできた 〜 |
講師名: 菊池 美佐男(大手通信機器メーカー モバイルフォン事業部 ビジネス推進統括部 業務改革推進部 担当課長) |
【内 容(講師より)】 |
技術開発、商品企画、業務改革までの経験から具体的事例で紹介したいと思っています。 ・技術者で成功のヒントは業界トップレベルを知ることにある ・コンシューマ商品企画の成功のヒントは進んだ隣の業界にある ・業務改革(経営改革)の成功のヒントは自らのビジョン指向にある。 |
【主催者より】 |
講義の打ち合わせのために、菊池氏にお会いしました。 業務改革をされた聞いていましたので、エネルギッシュな方をイメージしていましたが、控えめな感じで、「技術者」と言われて納得です。 ただ、話をお伺いしていくうちに、印象は変わっていきました。 2時間前には出社し、必ず勉強をする。 常に解決策を考え、思いつけば夜中でも特許のアイデアを書き留める。 トップレベルの技術を知るため、専門誌、論文を読みあさるなど、あらゆる努力をする。 ひたすら学び続けているという印象です。 なぜ、そこまでできるのかと、お聞きしたところ、やらないとストレスが溜まるということでした。 改革を成し遂げる方の共通点を見つけた気がします。やり続けることができる。というより、やり続けずにはいられない、ということではないでしょうか。 今は、社交ダンスに熱中されているそうです。 企画開発の改革手法とともに、それをやり続ける秘訣も学んでいただければと思います。 |
【講師紹介】 |
菊池 美佐男氏 プロフィール ・1954年:岩手県 遠野市生まれ 神奈川県・座間市在住 ・1973年:釜石工業高校機械科卒業と同時に大手通信機器メーカ入社 ・1973〜86年:通信装置の構造設計、装置まとめ ・1986〜91年:実装技術開発 (世界初温風リフロー立上げ) ・1990〜96年:アライアンスビジネス推進(ゲームメーカとのアライアンスプロジェクト立上げ) ・1997〜04年:携帯電話商品企画推進 ・2005年〜:業務改革推進、JQA推進
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第33回 |
2009年2月18日(水) |
■第1部■ セミナー |
テーマ: 『あなたがこうありたいと考えるご自分とは? 第2回』 |
サブテーマ: 〜 アセスメントを活用して自分を磨く 〜 |
講師名: 柳原達宏氏(玉川学園 人事部研修センター 課長) |
【内 容(講師より)】 |
自分はどうありたいのか?そして、そうなるためには何をすればよいのか?忙しい毎日に追われ、自分と向き合う時間がなかなか取れないのが現実かと思います。柳原先生といっしょに、自分の内面を見つめて、本当の自分探しをしてみませんか。環境の変化が激しい時代です、経済的に豊かな時もあれば、不況で苦しい時もあります。しかし、どんな環境でも、「幸せ」かどうかを決めるのは自分自身です。幸せは自分の内面にあります。 |
【主催者より】 |
前回は、思い描く理想の自分に向かうために必要な知識やスキル、行動、状態などを棚卸しする際のサポートツールであるアセスメントの作り方と活用法を学びました。そして、自分のためのアセスメント作りに取り組みました。今回は、はじめにアセスメントについて簡単におさらいします。次に、そのアセスメントに基づいて取り組んだ成果をおたがいにシェアしながら、グループコーチングを通して新たな取り組みを探れればと思います。 |
【講師紹介】 |
柳原達宏氏 プロフィール 1956年、東京生まれ。東京・世田谷区在住。 高校在学中より、邦楽演奏を通じて郷土芸能保存活動に参加。 大学卒業後、邦楽演奏家として活動。その後、学校法人玉川学園に勤務。 大学学部事務室、学生センター、国際教育センター等の勤務を経て、平成17年より玉川学園人事部研修センターで教職員の人財育成に関する業務を担当。 学外では、東京都教職員研修センターや教育委員会主催の研修を担当。 また、共育コーチング研究会会員として、子どもを伸ばすコーチング・セミナーを教員や保護者を対象に開催。 さらに、平成18年よりヴァーチューズ・プロジェクト(52の美徳教育プログラム)の活動に参加し、ワークショップを開催。 特定非営利活動法人 ザ・ヴァーチューズ・プロジェクト・ジャパン理事 / ファシリテーター 共育コーチング研究会 会員 財団法人生涯学習開発財団 認定コーチ 日本コーチ協会 正会員
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第32回 |
2009年1月26日(月) |
■第1部■ セミナー |
テーマ: 『日本40年トレンド説 第2回 』 |
サブテーマ: 〜 日本40年トレンド説 第2回 2028年までの、これから20年間を予言する」〜 |
講師名: 伊藤会計事務所 所長 公認会計士・税理士 伊藤 隆氏 |
【主 旨】 |
第2回 2008年からの20年間はこれまでの20年間とTRENDが大きく変わる グローバリズムからブロック経済へ、ドル基軸通貨体制は崩れる 日本は規制緩和から規制強化へ、大きな政府からの脱却は不可能となり、財政赤字が益々膨らむ 日米関係は希薄になり、日本は孤立化する 北朝鮮は崩壊し、中国の管理下に置かれ、そして朝鮮半島は南北統一される 竹島は中国領になり、対馬も中国領になる 中国は内政問題から人民の目をそらすために、台湾・沖縄・南沙諸島に紛争を仕掛ける 原子力発電所が増える一方で原発の事故が多発する 上海が、天災で、人災で、崩壊する 15年後に第3次世界大戦、それまで世界経済は沈滞し続ける、ハイパーインフレが日本を襲う |
【主催者より】 |
伊藤氏には、2006年9月に同様のテーマで講義をしていただきました。その時は一参加者として、「なるほど」という思いで40年トレンド説に納得したことを覚えています。今年は明治維新1868年から始まる40年トレンド説の節目、バブル崩壊から20年目になります。40年トレンド説によれば、2028年まで日本は奈落の底に落ち続けることになります。また、サブライムローン崩壊により大不況が始まる予感がする現在、来年2009年が1929年の世界大恐慌から80年目になるわけです。今こそ、伊藤氏の説から、今後、我々は何をなすべきかを学び、実践すべきです。無門塾初の試みで2回に分けて講義をしていただきます。前回2008年の11月の講義で過去を分析、2009年1月の講義で未来を予言します。私も2年前のように「なるほど」で終わるのではなく、何をなすべきかを学びとりたいと考えております。みなさんもぜひ、参加し、日本の未来をいっしょに考えようではありませんか。 |
【講師紹介】 |
伊藤 隆氏 プロフィール 学 歴 昭和41年3月 三重県立四日市高等学校卒業 昭和45年3月 名古屋大学大学院経済学研究科修士課程 卒業 修士論文:「経営戦略診断論」
職 歴 昭和47年4月 アーサー・アンダーセン会計事務所 入所 * システムコンサルティング部(現在アクセンチュア)に所属 * 第1次石油ショック前後の足掛け3年間は米国勤務(主にカンサスシティ、サンフランシスコ、シカゴ) 昭和53年4月 公認会計士 伊藤 隆事務所 開設 昭和56年11月 (株)トータル・マネジメント・サービス設立 昭和63年6月 監査法人コスモス設立と同時に代表社員に就任 平成5年3月 (株)トータル・マネジメント・サービスを (株)創コンサルティングに組織変更
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第31回 |
2008年12月10日(水) |
■第1部■ セミナー |
テーマ: 『あなたがこうありたいと考えるご自分とは? 第1回』 |
サブテーマ: 〜 アセスメントを活用して自分を磨く 〜 |
講師名: 柳原達宏氏(玉川学園 人事部研修センター 課長) |
【内 容(講師より)】 |
みなさんが今のご自分を3つの言葉で表すとしたら、どんな言葉を お選びになりますか。 たとえば、私であれば「共感」「貢献」「笑顔」です。私の友人の一人は、「行動」「勇気」「つながり」をあげてくれました。 そして数年後、改めてご自分を3つの言葉で表わす時、その3つの言葉は今と同じでしょうか、それとも違っているのでしょうか。 将来なりたい自分の姿、日々ありたい自分の姿、それを目指して、自分を磨き成長させるためには何をするとよいのでしょう。 思い描いた理想の自分に向かうために必要な知識やスキル、行動、状態などを棚卸しする際のサポートツール、これがアセスメントです。 今回は、自分のためのアセスメントを作ることで、自分に必要なことの項目を明らかにします。そして、実際にそれを行動に移します。 |
【主催者より】 |
柳原先生には、ちょうど1年前の2007年12月に講義をしていただきました。その時のテーマは、「スピリットを生かす〜 あなたの中にあるダイヤモンドの原石を磨く 〜」でした。 その時にいただいた「ヴァーチューズ・カード」には、人格を表す言葉として52の美徳が書かれています。 その言葉の意味を理解することで、自分にとって大切なものは何かを知ることができました。 自分はどうありたいのか?そして、そうなるためには何をすればよいのか? 忙しい毎日に追われ、自分と向き合う時間がなかなか取れないのが現実かと思います。 柳原先生といっしょに、自分の内面を見つめて、本当の自分探しをしてみませんか。 環境の変化が激しい時代です、経済的に豊かな時もあれば、不況で苦しい時もあります。 しかし、どんな環境でも、「幸せ」かどうかを決めるのは自分自身です。幸せは自分の内面にあります。 新年に向けて、自分を見つめ直す、きっかけとして、ぜひご参加ください。 |
【講師紹介】 |
柳原達宏氏 プロフィール 1956年、東京生まれ。東京・世田谷区在住。 高校在学中より、邦楽演奏を通じて郷土芸能保存活動に参加。 大学卒業後、邦楽演奏家として活動。その後、学校法人玉川学園に勤務。 大学学部事務室、学生センター、国際教育センター等の勤務を経て、平成17年より玉川学園人事部研修センターで教職員の人財育成に関する業務を担当。 学外では、東京都教職員研修センターや教育委員会主催の研修を担当。 また、共育コーチング研究会会員として、子どもを伸ばすコーチング・セミナーを教員や保護者を対象に開催。 さらに、平成18年よりヴァーチューズ・プロジェクト(52の美徳教育プログラム)の活動に参加し、ワークショップを開催。 特定非営利活動法人 ザ・ヴァーチューズ・プロジェクト・ジャパン理事 / ファシリテーター 共育コーチング研究会 会員 財団法人生涯学習開発財団 認定コーチ 日本コーチ協会 正会員
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第30回 |
2008年11月17日(月) |
■第1部■ セミナー |
テーマ: 『日本40年トレンド説 第1回』 |
サブテーマ: 〜 第1回 明治維新から現在までの歴史の法則を概括する 〜 |
講師名: 伊藤会計事務所 所長 公認会計士・税理士 伊藤 隆氏 |
【主 旨】 |
第1回 1868年からの40年間は『坂の上の雲』を目指した、右肩上がりの時代 1908年からの40年間は『満蒙は国の生命線』で、右肩下がりの時代 1948年からの40年間は『上を向いて歩こう』の、右肩上がりの時代 1988年からの40年間は『冷戦後の世界』の、右肩下がりの時代 |
【主催者より】 |
伊藤氏には、2006年9月に同様のテーマで講義をしていただきました。その時は一参加者として、「なるほど」という思いで40年トレンド説に納得したことを覚えています。今年は明治維新1868年から始まる40年トレンド説の節目、バブル崩壊から20年目になります。40年トレンド説によれば、2028年まで日本は奈落の底に落ち続けることになります。また、サブライムローン崩壊により大不況が始まる予感がする現在、来年2009年が1929年の世界大恐慌から80年目になるわけです。今こそ、伊藤氏の説から、今後、我々は何をなすべきかを学び、実践すべきです。無門塾初の試みで2回に分けて講義をしていただきます。今年の11月の講義で過去を分析、来年1月の講義で未来を予言します。私も2年前のように「なるほど」で終わるのではなく、何をなすべきかを学びとりたいと考えております。みなさんもぜひ、参加し、日本の未来をいっしょに考えようではありませんか。 |
【講師紹介】 |
伊藤 隆氏 プロフィール 学 歴 昭和41年3月 三重県立四日市高等学校卒業 昭和45年3月 名古屋大学大学院経済学研究科修士課程 卒業 修士論文:「経営戦略診断論」
職 歴 昭和47年4月 アーサー・アンダーセン会計事務所 入所 * システムコンサルティング部(現在アクセンチュア)に所属 * 第1次石油ショック前後の足掛け3年間は米国勤務(主にカンサスシティ、サンフランシスコ、シカゴ) 昭和53年4月 公認会計士 伊藤 隆事務所 開設 昭和56年11月 (株)トータル・マネジメント・サービス設立 昭和63年6月 監査法人コスモス設立と同時に代表社員に就任 平成5年3月 (株)トータル・マネジメント・サービスを (株)創コンサルティングに組織変更
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第29回 |
2008年10月8日(水) |
■第1部■ セミナー |
テーマ: 『経営改革の魂』 |
サブテーマ: 〜 富士ゼロックスにおける5つの改革を支えた精神 〜 |
講師名: 元富士ゼッロクス株式会社代表取締役専務 土屋 元彦(つちや もとひこ) |
【主 旨】 |
土屋氏が富士ゼロックスで実施した5つの改革の体験談。 なぜ、すべて成功したのか?その本質が学べます。 @ M&Aにおける組織風土の統一 A 全社体質の継続的革新(ニューゼロックス運動) とりわけ、営業改革 B 親会社との商品開発競争の勝利をもたらした事業所改革、商品開発の改革 C 事業構想型経営改革、関連赤字会社の建て直し D 研究所改革、21世紀型研究所の創設 |
【主催者より】 |
講義の打ち合わせのため、土屋氏のお会いした第一印象は、「エネルギッシュ」でした。土屋氏の著書「品質管理と経営品質」というタイトルから、難しそうで堅い人をイメージしていましたが、まったくそうではなく、明るく、前向きな印象でした。しかし、5つの改革を成し遂げた話を聞いて納得です。何よりも「人間力」がなければ、改革は成功しなかったのではないでしょうか。土屋氏がおっしゃっていた、「感性を理性でみがけ」という言葉は、改革を実践して結果を残した人にしか言えない言葉だと感じました。体験談を中心に話していただく、土屋氏の講義は、聴講者の感性に訴えかける何かがあるはずです。 |
【講師紹介】 |
土屋 元彦氏 プロフィール 1935年 生まれ(江戸っ子、亥年、O型) 1958年 千葉大学工学部卒業 1958年 富士写真フィルム(株)に入社、研究所に配属 1971年 M&Aに伴い富士ゼロックス(株)に移籍入社、製造課長 1972年 QC推進室課長 1976年 ニューゼロックス運動推進室長(80年FXD賞受賞時の責任者) 1982年 富士ゼロックス(株)取締役、海老名事業所長 1986年 同社常務取締役、鈴鹿冨士ゼロックス(株I)社長専任兼務 1990年 同社代表取締役専務 材料・電子デバイス管掌 1994年 同社代表取締役専務、総合研究所長 1999年 同社顧問(2007年退任) 1994年 電子写真学会(現日本画像学会)会長(1996年退任) 1998年 品質工学会会長(2000年退任) 現) 学校法人鈴鹿医療科学大学理事、第一生命保険相互会社評議員、経営品質学会副会長
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第28回 |
2008年9月10日(水) |
■第1部■ セミナー |
テーマ: 『在庫増は諸悪の根源』 |
サブテーマ: アパレル業界 製造小売業型(SPA)への変革 |
講師名: オリンパスシステムズ(株)ユーバス事業部 顧問 角本 章(かくもと あきら) |
【主 旨】 |
製造小売業(SPA)の話を通して、商売の基本が学べます。 次の5つの合言葉。この重要性についても、理解できるようになります。 @ 在庫増は諸悪の根源。 A 追加フォローが利益を上げる。 B 残品処理が利益を左右する。 C 「仕入れて何ぼ」ではなく「売って(実売)何ぼ」 D スピード、スピード、スピード |
【講師紹介】 |
角本 章氏 プロフィール 1934年 生まれ 1952年 樫山株式会社 入社 1984年 同社取締役副社長 1985年 同社取締役副社長、(株)インパクト21代表取締役 1987年 樫山株式会社退社、(株)ダイエー入社(顧問) 1988年 (株)ダイエー 取締役 ソフトライン本部長 1989年 同社常務取締役 グループ商品開発担当 1991年 (株)十字屋 代表取締役社長 1993年 同社取締役会長、(株)ダイエーグループ政策会議理事 1994年 (株)十字屋会長退任、(株)ダイエー理事退任 オリンパスシステムズ(株) ユーパス事業部 顧問(現) 1995年 I.F.I.主任講師(現) |
【セミナーの様子】 |
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第27回 |
2008年7月16日(水) |
■第1部■ セミナー |
テーマ: 『経営難に家業を引き継ぎ、高収益企業へつくり変えた半生に学ぶ』 |
サブテーマ: 他人が嫌がること、困っていることに着眼して他社より先を行き、ニッチなマーケットを制する |
講師名: (株)イステムジャパン 取締役会長/NPO法人 すみだライフサービス 理事長 石川美雅 |
【主 旨】 |
・人の嫌がることを率先してやる、お客様第一主義 ・どこよりも早く、コンピュータを印刷に取り入れ、大手企業と差別化する技術力 ・水平型ではなく、垂直型に事業展開することによる付加価値の追求 ・長い期間をかけて信頼関係をつくる信頼ビジネス ・無制限の信頼を寄せる同志、宮島氏との関係 ・ひとりが全員のために、全員がひとりのために |
【講師紹介】 |
石川 美雅氏 プロフィール 石川氏は、27歳で祖父の創業した石川商店の三代目として、経営を引継ぐが、当時は、不況の中の経営難からの出発で、実質的には、第二創業者であります。 家業の印刷業を活版印刷から、オフセット印刷へ切り替え、データベース化。 社内一貫生産と他社の真似出来ない仕組みをつくり、 医療機関という特殊な市場で、人の嫌がる薄い検査票を扱い、独自の工夫で、シェアをほぼ7〜8年間独占して(シェア80%以上)、高収益企業をつくりあげました。 50歳を過ぎてから、NPOすみだライフサービスをつくり、ディサービス、すみだ子供サロンなど社会福祉事業を行政とタイアップして、行っております。 また、墨田区の行政の民間委員を歴任し、行政と太いパイプを持っております。 自らの片腕と頼む宮島氏に社長を任せ、その後石川氏の長男(35歳)に社長を譲り、石川氏、宮島氏の元気なうちにバックアップにまわるという、用意周到な人物でもあります。 |
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第26回 |
2008年6月11日(水) |
■第1部■ セミナー |
テーマ: 『中小企業の組織・人材診断と組織風土改革の進め方』 |
サブテーマ: Mr.人事部長の人が活かされる会社づくり |
講師名: 株式会社 エムケーパーソナルセンター 代表取締役社長 堀之内克彦氏 |
【主 旨】 |
人事制度コンサルティングの事例(O社) ・社長方針、会社概要 ・人事改革プロジェクト活動全体の流れと概要・組織・人事の現状分析の仕方 ・給与制度の改革組織風土改革の成功要因・組織改革支援者に求められるスタンスと能力 ・プロジェクトを成功に導くノウハウ |
【講師紹介】 |
堀之内克彦プロフィール 1956 年、東京都生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、本田技研工業梶Aソニー鰍ノ勤務。 人事・労務、マーケティング、経営企画、生産管理などの業務を歴任。 91 年、 堀之内経営労務研究所(社会保険労務士事務所)ならびに潟Gムケーパーソナルセンター(人事コンサルタント会社)を設立、同研究所所長及び同社代表取締役社長として現在に至る。 社会保険労務士、中小企業診断士。 |
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第25回 |
2008年5月14日(水) |
■第1部■ セミナー |
テーマ: 『営業力をアップする』 |
サブテーマ: ビジネスパーソンの為の売上アップ講座 |
講師名: 講師紹介(有)エルティビション代表取締役 細川栄一 |
【主 旨】 |
現在、日本国内の販売は、少子高齢化によるマーケットの縮小で厳しい状況にあります。 ビジネスパーソンで多い「仕事」の一つが、「営業」であります。 また、「悩み」の深いのも「営業」でありましょう。 講師は、水産系の商社と生命保険の二業種で、トップセールスマンとして活躍し、現在は、経営コンサルタントとして、独立し、企業を指導しております。 講師は、豊富な営業マンとしての実務経験をコンサルタントとしての指導に活かされ、未来創造志塾を興し塾長として次世代の経営者を育成されております。 今回は、「営業力アップ」を中心に講義していただきます。 「悩める」ビジネスパーソンの問題解決にの一助になればと考えます。 |
【講師紹介】 |
講師紹介(有)エルティビション代表取締役 細川栄一 |
【事業概要】 |
経営コンサルタント・ファシリテーター。 経営理念「安心を提供し、夢と感動を与え続ける。」 日本創造研究所に学び、日創研東京経営研究会に入会。 現在、日創研千葉経営研究会会員。 未来創造志塾塾長。URL:http://www.mirai-ltv.com 中国古典・ドラッカーの造詣が深い。
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第24回 |
2008年4月15日(火) |
■第1部■ セミナー |
テーマ: 『ITをビジネスに活用する』 |
サブテーマ: インターネット広告の代行サービス「集客一番」のご案内 |
講師名: オフィスサポート株式会社 代表取締役社長 松岡 博行 |
【主 旨】 |
21世紀は、インターネットの普及により、空間を越えたビジネスの競争になっております。 松岡社長は、ITが専門で、特にインターネットの検索でホームページにヒットさせる技術は、抜群で、それを武器にコクヨのオフィス用品「カウネット」の代理店を立ち上げ全国屈指の顧客数・売上にされております。 自身がITコンサルタントでもある松岡社長に、ヒット商品であるインターネット広告の代行サービス「集客一番」を紹介してもらい、IT時代の宣伝・広告は、どのようにしたら、効率良く、リーズナブルで、集客も増え、売上も上がるものかを、伝授していただきたいと考えます。 |
【講師紹介】 |
オフィスサポート株式会社 代表取締役社長 松岡 博行 |
【事業概要】 |
集客代行及びインターネット広告運営代行 ウェブシステム構築及びサイト制作 インターネット活用コンサルティング コクヨ オフィス用品「カウネット」代理店
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第23回 |
2008年3月18日(火) |
■第1部■ セミナー |
テーマ: 『ニッチを探す精神を大切にして、新しい本流を創出して行くには』 |
サブテーマ: 常にニッチを開拓せよ 角川グループのコミック展開 |
講師名: 株式会社 角川書店 代表取締役社長 井上 伸一郎(いのうえ しんいちろう) |
【主 旨】 |
出版社としては漫画進出が後発だった角川書店。 しかし、わずか十数年で、漫画部門が業績の柱になるほどの急成長をとげました。 その秘密は何なのか。そこには「常にニッチを開拓する」という、角川グループの理念に根ざした戦略がありました。 漫画とアニメ、ゲームなどのメディアミックスをとおして、日本だけでなく、海外にもファンを広げ続けていく角川グループのコミック戦略の一端をご紹介します。 |
【講師紹介】 |
| 株式会社 角川書店 代表取締役社長 井上 伸一郎 元月刊Newtype、月刊少年エース編集長。 現在は株式会社角川書店の代表取締役社長。 |
【セミナーの様子】 |
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第22回 |
2008年2月19日(火) |
■第1部■ セミナー |
テーマ: 『コーチングを企業経営に活かす』 |
サブテーマ: コーチングをビジネスに応用する |
講師名: 潟nヤシビジネス代表取締役 林松冶朗(はやし まつじろう) |
【主 旨】 |
昨今、ビジネスのスキルとしてコーチングが必要と叫ばれております。 しかしながら、現実のビジネス(仕事)特に企業責任者としては、権限と同じ責任をプレッシャーとして感じ、頭ではわかっているがその現場に立つと、なかなか出来ないものです。 林氏は、コーチングを実際の現場で使用して、社員さんを育てて、社員さんと一緒に、成果をだしている経営者であります。 我々ビジネスパーソンにとっては、学ぶべきものが大きいと思います。 |
【講師紹介】 |
| 潟nヤシビジネス代表取締役。 事業内容 OA機器販売・オフィスのレイアウト等。
経営理念 「喜ばれるビジネスづくりを目指します。」 「事務作業の合理化と経費削減を目指します。」 日本創造研究所に学び、日創研東京経営研究会に入会。日創研の全国経営発表大会にここ数年連続して経営発表し、高い評価を得る。 経営者で、コーチングを学びビジネスの現場で、日々実践している。 |
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第21回 |
2008年1月15日(火) |
■第1部■ セミナー |
テーマ: 『主体的市民が社会を変える』 |
サブテーマ: 普通の市民が主体的市民になる。 |
講師名: 一新塾 森嶋 伸夫 |
【主 旨】 |
20世紀は、会社・組織が中心の職縁社会でしたが、21世紀は、組織に縛られない新しいネットワーク型の社会、会社のワクを越えた、やりたいこと・ミッション(使命)を同じくする仲間・同志が、チームをつくり、新たな価値を作って行く、好縁社会と言えましょう。 一新塾は、経営コンサルタントの大前研一氏が、「平成維新の会」を立ち上げて、これからの世の中・社会を変えるには、しがらみの無い普通の市民が、主体的な市民となって変えて行くしかない。 それには、遠回りかもしれないが、主体的に考え、活動する市民を作って行くことが、必要と考え、「一新塾」を創立しました。 それをNPO法人化とともに運営を引き継いだのが、森嶋氏であります。 森嶋氏は、大手住宅メーカー勤務時に一新塾と出会い、一新塾生となり、塾の運営に関わり、NPOの代表理事として、転職・独立・起業を経験されました。 一新塾を運営・経営されている森嶋氏より、「一新塾」とは、どんな所か?また、政治家・社会起業家・市民運動など一新塾のエッセンスを語っていただきます。 「一新塾」は、多くのプロジェクト活動を行っています。(PJは、社会の縮図です) それらのPJが、個々の活動・ビジネスのヒントになればと考えております。 最後に、この無門塾は、一新塾のPJ活動を通じて、日本ベテランズ倶楽部とのコラボレーションで創立されました。 無門塾自体も一新塾のDNAを引継いでおります。 |
【講師紹介】 |
| 1964年生まれ。1988年より、積水ハウス鰍ナ、「都市開発」「まちづくり」の仕事に携わり様々な立場の人たちと出会いの中で、日本人が組織の論理の中でいかに自分のミッションを犠牲にしながら、生きているかを痛感。一新塾第3期に入塾し、異質同志がぶつかり合うことの計り知れない可能性を実感。97年政策学校一新塾のNPO法人化に伴い、代表理事・事務局長就任。主体的市民養成プログラム開発に力を注ぎ、毎年20以上の「政策提言」「社会起業)「市民プロジェクト」のインキュベーションに関わる。この10年間で2400名の主体的市民の輩出に携わる。 |
【セミナーの様子】 |
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第20回 |
2007年12月18日(火) |
■第1部■ セミナー |
テーマ: 『スピリットを生かす』 |
サブテーマ: あなたの中にある「ダイヤモンドの原石」を磨く |
講師名: 特定非営利活動法人 ザ・ヴァーチューズ・プロジェクト・ジャパン理事 柳原 達宏 |
【主 旨】 |
ここで言うスピリットとは、「本当の自分」。私たち誰もが持っている内在的な最善の資質を呼び起こし、それを生かすことは、本当の自分を思い出し、その人の最高の人生を生きることです。
今回は、そのための5つの戦略を中心にご説明しながら、みなさんと一緒の時間を楽しみたいと思います。 |
【講師紹介】 |
| 柳原達宏(やなぎはら たつひろ) 1956年、東京生まれ。東京・世田谷区在住。 高校在学中より、邦楽演奏を通じて郷土芸能保存活動に参加。大学卒業後、邦楽演奏家として活動。その後、学校法人玉川学園に勤務。大学学部事務室、学生センター、国際教育センター等の勤務を経て、平成17年より玉川学園研修センターで教職員の人財育成に関する業務を担当。また、共育コーチング研究会会員として、子どもを伸ばすコーチング・セミナーを教員や保護者を対象に開催。 さらに、平成18年よりヴァーチューズ・プロジェクト(52の美徳教育プログラム)の活動に参加し、ワークショップを開催。
特定非営利活動法人 ザ・ヴァーチューズ・プロジェクト・ジャパン理事 / ファシリテーター 共育コーチング研究会 会員 財団法人生涯学習開発財団 認定コーチ 日本コーチ協会 正会員 |
【セミナーの様子】 |
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第19回 |
2007年11月20日(火) |
■第1部■ セミナー |
テーマ: 『今、この時代にエドガ-・ケイシ-を学ぶ意味』 |
サブテーマ: エドガ-・ケイシ-と出会ってからの道のり |
講師名: NPO法人日本エドガ-・ケイシ-センター会長 光田 秀 |
【主 旨】 |
20世紀〜21世紀へと、物質文明・グローバル化・資本主義経済は、行き詰まりをみせております。 人類は、未曾有の発展の代償として、地球規模の危機に瀕しております。 この危機を乗り越えていく為には、人類が、よりワンランク大人になっていく必要があります。 人類が、より進化する為には、 @人と人は、繋がっているということ。〜自分があなたで、あなたが自分ということ。〜シェアする大切さ。 A地球という家の同じ屋根の下に住んでいる仲間であること。〜地球環境の保全。 B霊性に目覚めること。〜転生について、何の為に今生に生を受けたか知ること。 そのためのヒントを、エドガ-・ケイシ-という実在の人物を通して、自らの体験をまじえて、語っていだだけます。 そして世界的に有名ではありますが、まだまだ日本では、十分に知られていないエドガ-・ケイシ-の業績・人物について紹介していただきたく思います。 |
【人物紹介】 |
エドガ-・ケイシ-(Edger Cayce)1877〜1945 アメリカ合衆国ケンタッキー州生まれ。催眠状態に入ると、超人的な能力を発揮し、あらゆる難病に対して、診断と治療法を与えることが出来た。 また、魂の記録(アカシックレコード)を読んで、過去生をもとにアドバイスを与えることも出来た。 医学、化学工学、芸術、政治、宗教…、その他さまざまな分野に対して、時代を超越した情報を残している。 これらは、極めて高い実践性と普遍性を備えている為、今日でも有益である。 病気の治療に関しては、しっかりと体系化されており、現代でも多くの病人を癒し続けている。 |
【講師紹介】 |
| 光田 秀 (みつだ しげる) 1958生。広島県出身。京都大学工学部卒業。高校生の頃から、唯物的世界観の中で人生の意味、存在の価値を見出せず苦悶していたが、エドガ-・ケイシ-のライフリーデングの名著「転生の秘密」(ジナ・サーミナラ)に出会い、その素晴らしさに魅了され、エドガ-・ケイシ-の業績の普及を生涯の仕事と決意する。卒業後、政府機関に勤務後、本格的にエドガ-・ケイシ-の業績の研究、実践、普及活動に専念する。エドガ-・ケイシ-を中心に翻訳・著作活動。主な著書「眠れる預言者」(総合法令)。主な翻訳書に「永遠のエドガ-・ケイシ-」「神の探求」(たま出版)。NPO法人日本エドガ-・ケイシ-センター会長。講演・セミナー多数。(船井幸雄オープンワールド2007他)。 |
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第18回「無門塾」 |
2007年10月23日(火) |
■第1部■ セミナー |
テーマ: 『知的資本経営を目指して』 |
サブテーマ: 知の力が支配因子となった今、日本の未来を知の力で切拓く。 |
講師名: 日本知的財産協会 専務理事 宗定 勇 |
【主 旨】 |
知の力が富をもたらす。日本は安価良質規格品でJapan as No.1と言われたが、グローバル 経済化の世界では、このビジネスモデルでは勝てない。 1970年代以降の世界を「非必要経済」と「知識社会」という概念で分析し、日本が向かうべき方向を日本固有の文化に根付いた価値を高い価格で世界が歓迎するような社会の実現とする。
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【主催者より】 |
現代社会は、好むと好まらずに、経済は、国境を越えております。 我々ビジネスパーソン(経営者も含めて)としては、ビジネスにおいて、外国(特に中国製品)との差別化としての「知的資本経営」というものを、よく理解して、事業計画を練り、行動して行くことが、国際競争上、重要な時代となりました。 この度の「知的資本経営」の推進者である氏の講義から、明日のビジネスの「糧」としての学びがあれば、幸いであります。 |
【プロフィール】 |
| 1944年岡山県生まれ。 大学卒業後、約40年間、企業で技術ライセンスを中心とした知的財産に関する業務に携わってきた後、現在、約1000社の会員企業が参加する日本知的財産協会専務理事。東京理科大客員教授。(独)科学技術振興機構「情報管理」(2006 vol.49 No.1)に「人類の知的財産としての情報マネジメント」を寄稿。 |
【セミナーの様子】 |
【講義資料のダウンロード】 ■今、日本は ■今、日本は(資料) ■知的経営を目指して
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第17回「無門塾」 |
2007年9月4日(火) |
■第1部■ セミナー |
テーマ: 『志を実現する、事業の立ち上げと運営』 |
サブテーマ: 子育てと仕事が両立できる社会を目指し、病児保育実現までの道のりと現実 |
講師名: NPO法人 病児保育を作る会 代表 賀川祐二 |
【セミナー概要】 |